2019/03/20

エクレストン氏、ホワイティングR/Dの死去悼む

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の前代表であるバーニー・エクレストン氏が、長い間F1運営を共に下チャーリー・ホワイティング/レースディレクターの死去を惜しんだ。

これは今年89歳になるエクレストン氏が、イギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に次のように語ったもの。

「私もこの歳だからこれまで様々なことを経験してきた。
何人ものドライバーの死も見てきたからね。
しかし今回のように、大切な友人を失うというのは耐えられない心の痛みだ。
それに彼はドライバーではない。
彼に非凡な才能があることを見抜いた私は、FIA(国際自動車連盟)の要職へと引き上げた。
彼はその期待に、いや期待以上の仕事をしてみせたよ。
それはみんなが等しく知るところだ。
彼が果たした仕事は仮にしかできないもの。
彼だけの仕事ができる後任を探すのは、困難なことだろうね」

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2019/03/16

チャーリー・ホワイティング氏(FIA)の後継を協議

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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開幕戦のまさに直前に飛び込んできたチャーリー・ホワイティング/レースディレクター死去のニュースは、オーストラリアGPのパドックでも大きな衝撃を引き起こした。

ホワイティング氏が現在の重要なポジションに就いたのは今から20年以上のことで、誰もが同氏のいないF1など想定していなかったからだ。
レース中のみならず、抗議や安全面、レースの現場以外でもあらゆる課題の解決にあたってきたことに加え、F1グランプリ・オペレーションについては完全に同氏のコントロール下にあった。

FIA(国際自動車連盟)によれば、年齢的なこともあり同氏の後継について論議がなかった訳ではないとしながらも、具体的な後任についてまでは白紙だったという。
このため目下、チーム側の意向も踏まえた上で、マイケル・マージ氏を臨時の後任に充てることが検討されているとのこと。
その職務はまず喫緊の課題であるレーシング・ディレクター代理に就くとし、スターターなどリース・コントロールや安全面の責任者など多岐に渡ることになる。

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2019/03/14

C.ホワイティング/F1レースディレクター、急死

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のレーシング・ディレクターで、F1シーンではお馴染みだったチャーリー・ホワイティング氏が2019年の開幕を目前に急死したことがわかった。
享年66歳。

FIAのステートメントによれば、亡くなったのは開幕前日の3月14日(木)。
前日にはアルバートパーク特設コースのパドックにいつもの笑顔をみせていたという。
突然の肺塞栓症と報告されている。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2018/11/13

FIAレースディレクター、「由々しき事態」

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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今回のブラジルGPで大きな騒動になってしまったエステバン・オコン(フォース・インディア)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触事故について、FIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は「由々しき事態である」として今回の件を重要視していることを明らかにした。

「相手に手を出すようなフェルスタッペンの行為は決して許されないもの。
こんなことは今後もあってはならない」と、同選手が体重計測の場で起こした『実力行使』を断じたあと、そもそもの原因を作ったオコンの態度にも触れた。

「ラップ遅れで抜かれたバックマーカーに、その後周回遅れを取り戻す権利はあるが、周回遅れになったマシンが直後にレースリーダーと接触してまでポジションを争うなどあり得ない。
そこにバトルなどあってはならないことだ」と、ホワイティング氏。

オコンにはレース中下されたストップ&ゴー・ペナルティの他に3点のペナルティ・ポイントが科せられているが、処分はブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)が下したもので、レースディレクターなどFIAは直接関与していない。

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2018/09/18

ペレス(フォース・インディア)への非難、レースディレクターにも

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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16日(日)行われたシンガポールGP決勝レースの34周目、当時順位を争っていたシロトキン(ウィリアムズ)に並んだフォース・インディアのセルジオ・ペレスは、極端に左にステアリングを切った結果、接触事故を起こした。
ペレスはこのアクシデントの責任を問われ、レース中にレースディレクターからドライブスルー・ペナルティーを、さらにレース後にはレーススチュワード(審査委員)からペナルティ・ポイント3点を科せられている。

しかしこれについて他陣営からは、ペレスが故意にシロトキンにマシンをぶつけた悪質な危険行為であるとして非難の声が上がっている。
非難はドライブスルー・ペナルティーという軽い処分を下したレースディレクターにも向けられているが、これについてチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは次のように説明した。

「ドライバーが故意に他のマシンにぶつけるなど考えたくもないし考えていない。
ペレスは当時シロトキンと激しくポジションを争っており、コースの狭さもあって目測を見誤ったのではないか」と、釈明。
ただホワイティング氏自身も、他のレーススチュワードらもペレスから直接話を聞いてはいないとのことだ。

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2018/06/17

FIA、チェッカーフラッグの自動化も検討

Checker Image (C)Ferrari S.p.A
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先に行われたカナダGPでは、決勝レースが規定の周回数に達する前に誤ってゲストがチェッカーフラッグを早く振ってしまうという椿事が起きたが、これについてFIA(国際自動車連盟)は対応策を講じようと動き出した。

まずカナダGPでの失態はゲストの女性に原因があるのではなく、オフィシャル間の連絡ミスだったと詫びた上で、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は次のように語った。

「チェッカーフラッグを振ってレース終了を知らせるというのはモーターレーシングにおいて伝統的なもので、儀式のような意味もある。
短期的にはこれを廃止しようとは思わないが、将来的に考えてシグナルの自動化というのは避けられない方向だろう。
その場合にはどんなコンディションでも、またどのラインからでも確実に視認できるようにするなど配慮が必要になることだろう」

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2018/04/19

FIA、「危険なリリース」解消に新提案

Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
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2018年のF1は、開幕からハース、フェラーリ、そしてマクラーレンなどピット作業のミスが相次ぎ、これが「危険なリリース」であるとして処分が相次いでいる。
これについてFIA(国際自動車連盟)のチャーリー・ホワイティング/レースディレクターは、何らかの改善が必要であるとして新たな提案を示す意向をみせた。

「現在のF1は、各チーム共に発進のシグナルを自動化しているが、それでも現実には誤動作がありねトラブルがなくなっていない。
そのためわれわれは自動化システムにさらなる手順を設け、確実に作動させることを考えている。
大事なことは、どんな時にも安全にあるのだから」と、ホワイティング氏。

具体的にはホイールガン内部に設置されるセンサーを二つに増やし、ナットの装着&締め付けが共に完了して初めて発進のシグナルが送れるようにする方針のようだ。

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2018/04/18

FIAレースディレクター、ベッテルの指摘に反論

Safetycar Image (C)Mercedes Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティング氏は、先の中国GP決勝レースでのセーフティカー導入のタイミングについて異を唱えたベッテル(フェラーリ)に対し、次のように反論した。

「どうやらベッテルはセーフティカーのせいで順位を落としたことに不満があるらしい。
しかしそれは見当違いというものだ。
われわれの仕事は『レースの結果』にあるのではなく、あくまでも『レースの安全』にある。
誰かが有利になって、誰かが不利になるなんていうことはわれわれの決断にいっさい関係しないものだし、そんなことを考えている時間的な余裕もない。
セーフティカーがF1に導入されてからもう20年近くが経つが、そのケース、ケースによって勝者も出れば敗者も出る。
これは競技である以上、仕方のないことなんだ」

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2018/04/13

FIA、マシンからの飛散物の危険性重視

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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FIA(国際自動車連盟)が、F1マノシンからパーツ等が飛散した場合の危険性について調査を始めたことがわかった。
そのきっかけとなったのが、バーレーンGPでのロマン・グロージャン(ハース)のマシン。

グロージャンがコースの縁石を乗り越えた際、ボディパーツを損傷させて脱落、自分のサイドポンツーンに詰まるというインシデントが起きた。
パーツはその後マシンから離れ、空中を舞い上がったもの。
今回はたまたま他車に被害はなかったものの、FIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターはその危険性を重視した。

「設計時点で強度が不足しているということは考えられないが、何らかの原因でいったん損傷を受けた場合、それがさらにダメージを拡大させるというケースがある。
加えて今回のように突然マシンからパーツが脱落したりすれば大事故にも繋がりかねない。
ドライバーらの安全のため、今後検討する余地がある」と、指摘した。

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