2021/09/16

F1、トゥ奪い合いの激化に懸念の声

Monza Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1サーキットの中でも随一の高速コースであるモンツァのイタリアGPでは、各ドライバーとも前車のスリップストリームを使うべく、戦略が展開された。
伝えられるところによれば、モンツァ・サーキットの場合前車のスリップストリームが使えた場合には単独でのラップに比べ、1周約0.7秒の短縮になる計算という。

しかしこれが激化すると、有利なポジションの奪い合いのため熾烈なバトルが引き起こされて危険なシーンも現れているのが事実だ。
そのためチーム関係者からはこれ以上過剰なバトルになるのを防ぐため、早急にルール作りを進める必要があると指摘されている。

|

2021/09/10

イタリアGPの週末、3日間共に雨の心配はなし

Monza/Bank (C)Williams F1
拡大します

今週、伝統のモンツァ・サーキットで開催される2021年第14戦イタリアGPの開催地である北部モンツァ地方の天候について、地元気象台はフリー走行&公式予選の金曜日、フリー走行&スプリント予選レースの行われる土曜日はいずれも曇り、決勝レースの日曜日は晴れとの予報を出している。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
9月10日(金) フリー走行・公式予選 曇り 17- 29度 10%
9月11日(土) フリー走行・予選レース 曇り 17- 29度 10%
9月12日(日) 決勝レース 晴れ 17- 29度 10%

|

2020/11/23

イタリア自動車クラブ会長、国内複数GP開催に意欲

Tifosi (C)Pirelli Motorsport
拡大します
イタリアでは1950年の現代グランプリ発祥以来、モンツァ・サーキットでのイタリアGP開催が定着しているが、かつてはイモラ・サーキットを舞台にしたサンマリノGPの名称で、1981年から2006年まで複数開催が行われていた時期があった。
また今年は新型コロナウイルスの影響で、例外ながらもムジェロ・サーキットも加えたF1史上例のない1か国3回開催が成功を収めている。

これを踏まえ、再び複数開催を望む声がイタリア国内で持ち上がっているという。
そうした気運を引っ張っているのがイタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長だ。

同氏は「2021年には二つのグランプリ開催をしたいと考えているし、その準備はできている」と注目発言。
同年のF1カレンダーはすでに暫定スケジュール案が示されていて、可能性があるとすれば当初ベトナムGPが予定されていた4月25日の週末ということになりそうだ。
実現すれば4月のイモラ、9月のモンツァということで時期的に問題はなさそうに受け止められている。

|

2020/09/07

角田裕毅(F2)、スーパーライセンス決定は先送り

角田 裕毅 (C)Redbull Racing
拡大します
9月6日(日)、F1イタリアGPのサポートレースとして行われた『F2モンツァ戦第2レース』で、期待された日本の角田裕毅はリタイヤでノーポイントに終わった。

それでもシリーズ・ランキングは発給の最低ラインである4位を死守したものの、これが最終戦ではなく次週のトスカーナGPでも2戦がカレンダーに追加されたためライセンス発給の結論は先送りとなった。

なおこのレースでは同じくF1候補生であるダニエル・ティクトゥムが優勝したが、レース後燃料規定にルール違反が見つかり失格となっている。
『F2モンツァ戦第2レース』の結果はこちら

|

2020/09/06

F2の角田裕毅、スーパーライセンス獲得に正念場

角田 裕毅 (C)Redbull Racing
拡大します
F1スーパーライセンス獲得を狙うカーリン・モータースポーツの角田裕毅だが、5日(土)行われたF2モンツァ戦第1レースでフロントロウからのスタートながら出遅れ、結果4位に留まった。
一方、シリーズ・ランキングで角田の直後に位置していたライバルのミック・シューマッハがこのレース今季初勝利し、ランク3位にアップ。
逆に角田は再びランキング4位に後退することとなった。

角田にとってF2ランキング4位はF1スーパーライセンス発給への最低ライン。
もしも日曜日の最終戦でこれ以上ランクを落とせば来季のF1ステップアップは夢と消えることになる。
角田にとってはまさに一番負けてはいけないランク4位の相手に勝利を持って行かれたことになる。
なおこのレース、日本の松下信治は15位、佐藤万璃音は20位でフィニッシュしている。

F2モンツァ戦第1レースの結果はこちら
今季最終戦までラストあと1戦だけとなる。

【参考】(Rd.15/16)

1. ロバート・シュバルツマン(RUS) 134ポイント
2. カラム・アイロット(GBR) 134ポイント
3. ミック・シューマッハ(GER) 131ポイント
4. 角田 裕毅(JPN) 123ポイント
5. クリスチャン・ルンガー(DEN) 104ポイント
6. チョウ・グアンユー(CHI) 102ポイント
7. ニキータ・マゼピン(RUS) 101ポイント
       ・
12. 松下 信治(JPN) 42ポイント
       ・

|

2020/07/31

イタリアGPも『無観客レース』が確定に

Tifosi (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今シーズン、9月6日に第8戦としての開催が決まっているイタリアGP(モンツァ・サーキット)だが、新型コロナウイルスの影響でこちらも『無観客レース』となることが正式に発表された。
同グランプリではこれまで通常のチケット販売を行ってきたが、これらはすべて全額払い戻しの手続きが取られるという。

イタリアGPはフェラーリの熱心な支持者であるティフォシの地元ということもあって、例年レース後コースやパドックが紅に染まるのが定例だったが、今年は静かな表彰式ということになりそうだ。

|

2020/06/04

イタリアGP、2025年まで1年間契約延長

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
モンツァ・サーキットで行われている伝統のイタリアGPが、2025年まで1年間開催契約を延長したことがわかった。
これは同サーキットがあるモンツァ市のダリオ・アレヴィ氏が明らかにしたもの。

契約更改としてはあまりに早く、またそれも1年間のみという中途半端なものだが、これは今シーズンのF1を襲っている新型コロナウイルスの影響であるようだ。
イタリアGPはすでに地元ACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)が2024年までの新たな5年契約をリバティ・メディアとの間で結んでいるが、今年のイベントが想定外の無観客レースとなったため、特例を設けたことが考えられる。

こうした契約上の措置が明るみに出るのは稀なことだが、これが今後他のグランプリの契約にも影響を及ぼすことが考えられる。

|

2020/05/03

伝統のイタリアGP、「今季開催中止」報道に反論

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
拡大します
イギリスと並んで1950年からの連続開催が続く伝統のイタリアGPだが、今年のスケジュール(9月6日決勝)から除外されるとのニュースが流れ、猛烈に反論している。
これは、F1を運営するリバティ・メディアが作成したとされる改訂カレンダーにイタリアGPがないという情報に基づくもの。

イタリアGP主催者であるACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長は、次のようにイギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に語った。

「イタリアGPが中止になるなんていうのはまったくのフェイクニュースだ。
われわれは全然聞いていない。
あるいは現在の状況から『延期』ないし『無観客レース』になることはあるかも知れないが、開催そのものがなくなることなど考えてもいない。
できればウイルス騒動が劇的に終息するという奇跡を期待しているがね」と、会長。

何よりも開催を信じているのは毎年スタンドを真紅に染めるティフォシだろう。

|

2020/04/20

イタリア自動車協会会長、「早期の開催判断が必須」

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
拡大します
今季第15戦としてスケジュールが組まれていたイタリアGPは9月6(日)が開催予定日ということもあって今のところは予定通りに開催として準備が進められているが、この先の展望について主催者は戦々恐々としているようだ。

これについてイタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(Automobile Club d'Italia:イタリア自動車協会)のアンジェロ・ダミアーニ会長は、次のようにスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語っている。

「われわれが最も心配しているのがオーストラリアGPの再現だ。
もしも中止ということであるならば、早期に決断が必要だった。
イタリアGPでもギリギリまで開催の可否が決まらないということは決してあってはならない。
メルボルンのようにセッション開始直前に中止なんて、最悪の展開だ。
なぜなら、ここはティフォシの地・モンツァ、イタリアだから」

同会長は開催の最終決定を少なくともレース2か月前と期限を切った。

|

2019/09/06

イタリアGP(モンツァ)、5年間の開催契約延長で合意

Monza/Bank (C)Williams F1
拡大します
イタリアGPの開催地であるモンツァ・サーキットは、かねて暫定契約のまま進捗がみられなかった開催契約について、2020年から5年間の延長でリバティ・メディアと合意したことを明らかにした。

イタリアGPはシルバーストーン・サーキットのイギリスGPと並ぶ伝統のイベントで、1950年の初開催から一度を除きモンツァ・サーキットでの開催が続いていた。
(1980年だけイモラ・サーキットで行われたことがある)
今年のイタリアGPはF1開催90周年とフェラーリ・チームのF1参戦90周年の記念イベントが予定されている。
映画『グランプリ』ではモンツァ・サーキットの旧バンクコースが印象的なシーンを演じた。ことで知られる。
なおイタリアGP最多優勝は現在ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンが5勝で並んでいて、ハミルトンにはその記録更新が掛かる。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介