ドイツGP復活に向け、投資家動く
Hockenheimring
かつてドイツGPの開催地として定着、しかし2019年を最後にカレンダーから外れているホッケンハイムリンクが、新たな投資家グループ参画による復活への動きをみせている。
これは地元ドイツの『DPA通信』が伝えたもので、それによれば投資家グループは複数の地元企業により構成されていてすでにホッケンハイム市が保有する同サーキットの株式の4分の3を購入することで市議会の承認を得ているとのことだ。
計画ではサーキットだけでなく、現地にホテルなどの関連施設も併設される『モーターワールド』なる一大プロジェクト構想が青写真に載っているそうだ。
ドイツではいまアウディF1の新規参戦もあり、復活への足掛かりとなるF1ブームの再来が期待されている。
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