2022/06/22

ベルギーGP、2023年のカレンダーから脱落の危機

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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2023年のF1カレンダーについては今シーズンの全22戦よりさらに拡大される方向にあることが推定されているが、チャレンジングなスパフランコルシャンを舞台としてドライバーからの支持も厚いベルギーGPも脱落が現実味を帯びてきたようだ。

近年、世界一の自動車大国であるアメリカで複数のグランプリ開催が実現したり、中東など新たな富裕国での開催が増える一方で、伝統的なヨーロッパ・ラウンドのレースがカレンダーから外れるケースが増しているからだ。

近年施設改修が行われたベルギーGPもその例外ではなく、モナコGPなどと共にカレンダー脱落が懸念されていて、懸念する声が高まっている。

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2022/03/07

スパフランコルシャン、安全対策が進捗

Spa-Francorchamps (C)Spa-Francorchamps
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F1ではベルギーGPの開催地として知られるスパフランコルシャン・サーキットが、かねて進めているコースの一部改修状況を報告した。

これは同サーキットが2輪モトGPを誘致するためFIM(国際モーターサイクル連盟)の『グレードC』ライセンス取得のためで、F1では名物のオー・ルージュも、2輪では視界に問題があると指摘されたとのこと。

今年8月のF1ベルギーGPでは改良されたコースが使われることになる。

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2021/12/31

スパフランコルシャンのコース改修は総額104億円に

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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F1ベルギーGPやスパ24時間レースの舞台として知られるスパフランコルシャン・サーキットは、一部コースの改修や設備の建設計画が伝えられているが、その総額が8000万ユーロ(約104億円)にも及ぶことを明らかにした。

これは同サーキットに2輪モトGPのレースを招致するため、FIM(国際モーターサイクル連盟)による『グレードC』のコースライセンスを取得する必要があるためのもの。
F1では人気のあるチャレンジングなコースも、2輪レースのためにはライダーの安全性を高めるためコースだけでなくランオフエリアの拡大などが求められているとのこと
同サーキットでは2019年に行われたF2シリーズでアントワーヌ・ユベールが死亡する事故が起きて問題になっていたという経緯もある。

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2021/11/19

スパフランコルシャン、オー・ルージュにコース変更案

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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ベルギーGPの舞台であるスパフランコルシャンはF1を代表するチャレンジングなコースとして知られているが、マシンの高速化も相俟って年々その危険度も増していると指摘されている。
とりわけ2019年にはF2シリーズでアントワーヌ・ユベールが死亡する事故が起きて問題になっていた。

F1でも今年のベルギーGPに先駈けてオー・ルージュからの登りセクション外側にある民間の別荘を取り壊すなど対応を開始したが、フランスの専門誌『オート・エブド』によればさらにこの部分のコース自体も改善の対象に挙げられているとのこと。
テストの結果が良ければ高速セクション全体の速度は約10%の低下が見込まれるという。

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2021/10/18

スパフランコルシャン・コース脇の名物建物が消滅

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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ベルギーGPの開催地スパフランコルシャンでは、オー・ルージュ・コーナーが有名だが、その頂上部分にあったシンボルの建物が安全性の観点からコース改修と共に解体となることがわかった。

『シャレー』と呼ばれるこの建物は、アルプス地方を彷彿とされるこのベルギーらしい木造のもので、観客からも惜しむ声が少なくない。
ただこうしたチャレンジングな高速コーナーはいったん事故が起きると重大なものになりやすく、近年多くのサーキットから消えつつあるのが事実だ。

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2021/07/26

スパフランコルシャン、豪雨被害から復旧

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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いま世界各地で異常な豪雨被害が起きているが、ヨーロッパ地域もまたその例外ではない。
ベルギーGPが行われるベルギーのスパフランコルシャンも大きな被害に見舞われたことが伝えられた。

それによれば6月と7月に長く続いた大雨のため、名物コーナーであるオー・ルージュ手前の川が氾濫、底部にある接続道路や一部ピット施設が水没したとのこと。
このため複数のレースが中止に追い込まれたという。

同サーキットでは8月のF1ベルギーGPに備えるため緊急工事を敢行、再舗装などの修復にあたっていて、今月中には完了予定とのことでグランプリ開催には問題ないとしている。

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2020/10/19

スパフランコルシャン、2輪耐久レースに向け施設改修へ

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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F1ベルギーGPの開催地であるスパフランコルシャン・サーキットが、総額8千ユーロ(約98億円)とも言われる巨額を掛け、施設の大幅改修に乗り出すことがわかった。

これは2022年に予定される2輪マシンによる耐久レース『EMCスパ24時間レース』のためのもの。
この開催には4輪のFIA(国際自動車連盟)に相当する2輪のFIM(国際モーターサイクル連盟)のサーキット・ライセンス『グレードC』を新たに取得する必要があるためだ。

それによれば観客席の増設などの施設改修の他、コース外のランオフエリアにグラベルベッドを設けることが計画されているという。
グラベルはマシンが埋まって動けなくなるケースがあるため4輪では歓迎されず近年減少しつつあるが、2輪では逆にマシンをその静止させる効果があるために必要とされるとのこと。

コロナ禍のこの時期に巨額の設備投資することには懸念の声も聞かれるが、サーキットでは「長期的視野」で改修計画は必須としている。

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2020/08/31

波紋呼ぶ、F1候補生らの荒れた振る舞い

F2 Podium (C)Honda Racing
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F1傘下に位置するレース『FIA・F2選手権』のスパフランコルシャン戦がベルギーGPのサポートレースとして行われたが、決勝レースでは荒れたドライビングからペナルティを科せられる者が相次いだ。

レース序盤には松下信治とフェリペ・ドルゴビッチというチームメイトどうしが接触してコースアウト、クラッシュした松下は接触の責任を問われ3グリッド降格のペナルティが科せられた。

また優勝したニキータ・マゼピンは他車の進路妨害をしたとして5秒のタイム・ペナルティを科せられ、2位でフィニッシュした角田裕毅に勝利を奪われる結果となったが、この判定に不満を持ったとみられるマゼピンはゴール後、パルクフェルメに置かれた角田の2番順位ボードを蹴飛ばした。
これがオフィシャルに目撃され、マゼピンはさらに執行猶予付きの『5グリッド降格ペナルティ』が追加されるという異例の処分を受けた。

マゼピンもすでにウィリアムズ・チームなどで名前が挙がるF1の有力な候補生だが、FIAのレーススチュワードはこうした若者たちの振る舞いに厳しい目を向けている。

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2020/08/30

角田裕毅、F2スパ戦で2勝目、ランキング3位に

角田 裕毅 (C)Redbull Racing
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F1ステップアップを目標に『FIA・F2選手権』に参戦中の角田裕毅(20歳)が、F1ベルギーGPのサポートレースとして行われたスパフランコルシャン戦でポールポジションから優勝、今季2勝目を飾ると共にシリーズ・ランキングでも3位に浮上、念願のF1スーパーライセンス獲得をさらに現実のものに近づけた。

レースはやはりF1候補生のニキータ・マゼピン(ロシア)がトップでチェッカーフラッグを受けたが、進路妨害の違反を問われ、5秒のタイムペナルティが科せられたため2位フィニッシュの角田が繰り上がったという。

なおホンダ&アルファタウリの育成ドライバーでもある角田には、すでにシーズン終了後に行われるアブダビ合同テストへの起用が伝えられている。

F2スパフランコルシャン戦の結果はこちら

【参考】(Rd.13/16)

1. カラム・アイロット(GBR) 122ポイント
2. ロバート・シュバルツマン(RUS) 115ポイント
3. 角田 裕毅(JPN) 111ポイント
4. ミック・シューマッハ(GER) 94ポイント
5. ニキータ・マゼピン(RUS) 93ポイント
6. クリスチャン・ルンガー(DEN) 87ポイント
6. チョウ・グアンユー(CHI) 82ポイント
       ・
12. 松下 信治(JPN) 42ポイント
       ・

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2020/06/20

スパフランコルシャン、WRC(ラリー)の舞台候補に

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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F1屈指の難コースとして知られるベルギーGPの開催地スパフランコルシャン・サーキットが、今度はWRC(世界ラリー選手権)の舞台に浮上しているようだ。

今シーズンはサーキット競技だけでなくラリーでも新型コロナウイルスの影響を受け、スタートの早かったWRCでも予定通り開催できたイベントはモンテカルロ、スウェーデン、そしてメキシコの3戦だけで以降のイベントは5戦続いて中止ないし延期に追い込まれている。
そうしたことからベルギー国内ラリーの主催者にWRCイベントとして打診があったもので、その中にスパフランコルシャンをラリーカーが走行する案が示されていたという。
期日は10月4日の週末が想定されているとのことだ。

なお日本でもWRCはかつて『ラリー・ジャパン』として北海道を舞台に行われていたが、景気後退などを理由に2010年を最後に消滅。
今シーズンは10年ぶりに愛知県と岐阜県を舞台に復活する予定になっている。
現在マニュファクチャラーズとしてはトヨタWRCチームが、またドライバーとしても勝田貴元選手がヤリスWRカーで活躍している。

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