カタールGPの週末、3日間ともに晴れの予報
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Losail Circuit (C)Redbull Racing
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今年、新型コロナウイルスの影響で中止になったオーストラリアGPの代替イベントとして新規開催が決まった中東カタールGPだが、F1関係者の中には同国の報道事情について懸念を示す向きがあるという。
例えば同国で行われている大型スポーツ施設の建設に携わる労働者を巡る報道が当局から弾圧を受けているというものだ。
これについてカタールGPの責任者で地元QATC(カタール・オートモビル&ツーリング・クラブ)のアブデラマン・アル・マナイ会長は「言論の自由を保証する」と明言した。
近年F1ではルイス・ハミルトンを筆頭に政治的な問題についても踏み入った発言がされるようになっていて、カタールGPの開催についてはその政治事情に懸念の声が聞かれている。
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Losail Circuit (C)Redbull Racing
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新型コロナウイルスの影響で混乱した2021年のF1カレンダーだが、第20戦にノミネートされたカタールGPの開催地であるロサイル・サーキットは、FIA(国際自動車連盟)から指示された改修はすでに整ったと自信をみせた。
それによれば、これまで2輪モトGPの開催地として『グレード1』の資格を持つ同コースだが、4輪のグランプリを開催するにあたってはコース脇の縁石やフェンス、そしてピットロードへの進入部分の改修が求められていたという。
ただ残念ながらこのほど発表された2022年の暫定カレンダーにカタールGPの名前は掲載されていない。
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Losail Circuit
空白だった今季第20戦の枠で初開催が決まった中東カタールGPだが、世界的な人権擁護団体である『アムネスティ・インターナショナル』が問題提起をしていることがわかった。
それによればカタールは外国からの移民労働者に対し、長年に渡って人権の抑制や暴行虐待などが繰り返されてきていて、人道上大きな問題があると指摘。
こうしたことからF1のような国際イベントの開催には不適格であるというもの。
なお同様の問題は、同じく今季初開催となるサウジアラビアGPに対しても指摘されている。
さらに世界的に混乱を生じさせているコロナ禍についても、カタールは安心できる状況にないとされていてF1にとって難題となりかねない様相だ。
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Qatar GP (C)Honda Racing
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F1は空白だった11月21日(日)の今季第20戦に、中東カタールGPを充てることを正式発表した。
さらに2023年からの10年間という長期契約を結んだことも合わせて明らかにされている。
開催場所は2輪モトGPカタールGPの開催地として知られるロサイル・サーキット。
またイベントのタイトル・スポンサーには国際通信会社の『オーレド』が就く予定。
これにより今季終盤戦は12月5日のサウジアラビアGP、12月12日のアブダビGPと中東3連戦で幕を閉じることになる。
【2021年F1カレンダー】修正版(9/30)
No. | 日程 | グランプリ | 開催地 |
1 | 03月28日 | ![]() |
バーレーン・サーキット |
2 | 04月18日 | ![]() |
イモラ・サーキット |
3 | 05月02日 | ![]() |
アルガルベ・サーキット |
4 | 05月09日 | ![]() |
バルセロナ・サーキット |
5 | 05月23日 | ![]() |
モンテカルロ市街地特設コース |
6 | 06月06日 | ![]() |
バクー市街地特設コース |
7 | 06月20日 | ![]() |
ポールリカール・サーキット |
8 | 06月27日 | ![]() |
レッドブルリンク |
9 | 07月04日 | ![]() |
レッドブルリンク |
10 | 07月18日 | ![]() |
シルバーストーン・サーキット |
11 | 08月01日 | ![]() |
ハンガロリンク |
12 | 08月29日 | ![]() |
スパフランコルシャン・サーキット |
13 | 09月05日 | ![]() |
ザンドフールト・サーキット |
14 | 09月12日 | ![]() |
モンツァ・サーキット |
15 | 09月26日 | ![]() |
ソチ・サーキット |
16 | 10月10日 | ![]() |
イスタンブール・サーキット |
17 | 10月24日 | ![]() |
オースティン・スピードウェイ |
18 | 11月07日 | ![]() |
ロドリゲス・サーキット |
19 | 11月14日 | ![]() |
インテルラゴス・サーキット |
20 | 11月21日 | ![]() |
ロサイル・サーキット |
21 | 12月05日 | ![]() |
ジェッダ市街地特設コース |
22 | 12月12日 | ![]() |
ヤス・マリーナ・サーキット |
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Image (C)Pirelli Motorsport
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10月10日の日本GPや11月21日のオーストラリアGPの開催中止などで改定が必至となっているシーズン後半のF1カレンダーだが、その改定スケジュールが今日26日(木)にも発表される見込みだ。
すでに中止になった10月3日のシンガポールGPはトルコへの変更が決まっているが、トルコはイギリスが定める『感染レッドリスト国』に指定されていて、その直後にヨーロッパ地域で代替開催をするのは事実上不可能となっている。
このため昨年のサクヒールGPのように中東バーレーンでの開催や、これまでもしばしば名前が挙がるカタールGPなどに期待が集まっている。
それでも2021年のF1が当初のカレンダー通り全23戦で実現できるかは注目だ。
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Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。
トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。
2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。
4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。
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Qatar MotoGP (C)Honda Racing
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かねてF1グランプリ新規開催にい良くをみせていた中東アラブ首長国連邦のカタールだが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間でまもなく契約が結ばれる所まで来たと伝えられた。
これはフランスの『AFP通信』が報じたもので、それによればカタールのACN(モータースポーツ権能団体)である「カタール・オートモビル&ツーリング・クラブ」で副会長を務めるハリーファ・アル-アティーヤ氏が明かしたものという。
これまでは同じ地域のバーレーンらが反対していたと伝えられていた。
まだコースについては明らかにされていないが、パーマネント・サーキットでなく市街地特設コースであれば2016年の開催も可能としている。
カタールでは2019年IAAF世界陸上競技選手権大会、さらに2022年FIFAワールドカップの開催も決まっている。
なおそのモーターレーシングではナイトレースとして2輪のカタールGPが定着している。
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Qatar MotoGP (C)Honda Racing
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中東アラブ首長国連邦カタールでは新規にF1グランプリ開催を計画しているとされるが、その障害になっているのが同じアラブ首長国連邦バーレーンの抵抗だ。
バーレーンではFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)とのF1開催契約を結ぶのにあたり、「同じ湾岸地域で重複するようなF1を開催しないこと。もし開催する場合にはバーレーンの承認を必要とすること」との「密約」をバーニー・エクレストン氏との間に交わしたというのがその背景にあるという。
カタールではすでにロサイルでの新たな市街地特設コースにおけるF1計画が政府から承認を得ているとされるが、バーレーンの抵抗により進捗をみせていない。
カタールのACN(各国のモータースポーツ権能団体)である「カタール・オートモビル&ツーリング・クラブ」では「中東地域発展のため、早い段階でバーレーンの同意を取り付け2016年には新規開催にこぎ着けたい」と、意欲をみせている。
なおそのカタールではすでにナイトレースとして2輪のカタールGPが定着している。
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