ドメニカリ/CEO、市街地レース増加批判に反論
Image
年々開催数が増加するグランプリだが、その中で数を増しているのが市街地特設コースでのもの。
そのためかつてはモナコなど一部に限って珍しかった市街地レースもシンガポールやアゼルバイジャンと増加、さらにはマイアミやラスベガス、マドリッドと増加の一歩を辿りそうな有り様だ。
このためこうした傾向がF1の歴史を変えてしまうのでは、と懸念する声が増しているのも事実。
これに対しF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは次のように反論している。
「批判的な声があることは承知している。
しかし歴史的なグランプリが消滅することはないし、またその逆もない。
グランプリの形態についてはバランスを取って行うよう配慮してやっているつもりだ。
ただ重要なのは、常にファンに受け入れられるものが望まれる、ということだ」と、自信を覗かせた。
最近のコメント