2022/09/23

ステファーノ・ドメニカリ/CEO、「10チームで十分」

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2026年からのアウディ&ポルシェによる参入が確定したものの、これがF1のチーム数拡大には繋がらない模様だ。
F1の新規参入には巨額の加入金が必要とされるが、それ以前に新たな参画自体をF1が望んでいないことが露呈したためだ。

これはステファーノ・ドメニカリ/CEOが語ったもので、同氏は「F1は現在の10チーム体制でうまく運営されている。
11番目のチームが現れたとして、拡大にいくらかのメリットはあるが、逆に拡大による弊害もある。
私としては今あえて動かす必要はないと考えている」とした。

F1の責任者の方針が拡大に消極的であることを考えると、アンドレッティ親子やアウディ&ポルシェらの新規参入、さらにはコルトン・ハータのライセンス特例措置などが難航した理由も理解できそうだ。

|

2022/09/18

ステファーノ・ドメニカリ/CEO、他にもF1改革素案

Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
昨シーズンから一部のグランプリで採用されたスプリントレース予選は、今年すでにロマーニャGPとオーストリアGPで行われ、あとは11月のブラジルGPでも実施される予定になっているが、現場からは必ずしも賛同の声は聞かれていない。
それでもこれを積極的に推進するF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは改革の動きを低める気はさらさらないようだ。

同氏は「F1の長い歴史の中で、これまで何回も予選のフォーマットはいろいろトライして現在の形を作り挙げてきた。
それならこれからもまた新しい道を探るのは必要な筈だ。
最終的に観客から支持されるものを見つけていきたい」と前向き姿勢をみせている。

同氏の胸中には、他にも『リバースグリッド方式』やフリー走行セッションにおいても『ファステストラップ・ポイント』を授与するなどの腹案を持っているとされる。

|

2022/09/08

F1のドメニカリ/CEO、「ピアストリ騒動は特殊なケース」

Oscar Piastri (C)McLaren Racing
FIA(国際自動車連盟)のCRB(契約承認委員会)の判断を仰ぐ大きな騒動にまでなったオスカー・ピアストリの契約問題を受け、「ジュニア育成ドライバー制度」を持つメルセデスやフェラーリ、レッドブルなど複数のチームからシステムに懐疑的な見解が示されている。

それは、将来有望F1ドライバーに成長させるべく年数を掛けて育ててきたドライバーが、簡単に他陣営に引き抜かれてしまうのではプログラムが成り立たないとの主張。
ピアストリの場合、アルピーヌが2023年にF1デビューさせるべく他チーム(ウィリアムズ?)から、あるいはアロンソが移籍の意思をみせてからは自チームからと奔走したものの、まさかの本人が拒否、一方的にマクラーレン・レーシングへの移籍が発表されたもの。

これについてF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは「今回の問題の本質はF1チームの育成プログラムに原因があったのではなく、アルピーヌが契約上でミスを犯し、ピアストリを不安定な立場に置き続けたチーム側に落ち度がある希有なケース」と、説明している。

|

2022/08/29

消滅の危機だったベルギーGP、2023年も存続へ

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1は、来年の開催が危ぶまれていたベルギーGPが生き残って引き続き継続されることを明らかにした。
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOによればコース改修の費用を巡って騒動になっていた南アフリカGP(キャラミ)が来年のカレンダーから外れる見込みで、その代替になるという。

ベルギーGP開催地のスパフランコルシャンは、鈴鹿サーキットと並ぶチャレンジングなオールドタイプのサーキットとして多くのドライバーからの支持を受けている存在だ。

|

2022/08/09

S.ドメニカリ/CEO(F1) 、2023年は全24戦以上を目指す

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、2023年のF1カレンダーについて言及、全24戦ないし25戦を計画していることを示唆した。
実現すればもちろんこれは史上最多の開催数ということになる。

それによればこの計画はF1のオーナーであるリバティ・メディアの投資家への説明で示されたものという。
現在の23戦というスケジュールでもすでに手一杯という指摘に対し、ドメニカリ氏はスケジュールの調整により効率をよくすれば全体の移動量は少なくすることが可能で、これはF1のゼロカーボンという目標を達成することにも資するものと説明している。

具体的なカレンダーについては公開されていないが、新規開催となるグランプリが増加する一方、ベルギーGPなど歴史あるグランプリの消滅も噂されている。

|

2022/07/06

S.ドメニカリ/CEO、イギリスGPコース乱入の活動家に怒り

Image (C)Redbull Racing
拡大します
F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、3日(日)行われたイギリスGP決勝レース中コースに侵入したとして検挙された自称気候変動活動家のグループの行動を、強い言葉で糾弾した。
それによれば上記団体の7名の活動家らは、オープニングラップの大事故で赤旗中断となっていたコースにフェンスを乗り越えて侵入、グランプリの運営を妨害したというもの。
通報により地元警察によって侵入者らは直ちに検挙された。

ドメニカリ氏は「彼らの行動は自らの命だけでなく、ドライバーやマーシャルさらに場合によっては一般観客をも危険にさらすものだった。
どんな運動の活動にせよ、他人の生命を脅かす権利などない」と非難した。

伝えられるところでは、活動家の行為は事前に通告されていたというこで、真相の解明が急がれる。

|

2022/06/04

ステファーノ・ドメニカリ/CEO、「2023年のF1は移動距離を考慮」

2022 Miami GP (C)Mercedes Motorsports
拡大します
2023年シーズンのF1カレンダーはまだ確定していないが、F1の責任者であるステファーノ・ドメニカリ/CEOは、「来シーズンは移動距離の短縮を考慮して編成する」との見解を示した。

これは年々増える中東やアメリカでの新規グランプリをできるだけ近隣のイベントと共に集約しようというもので、例えば今年のマイアミGPのように、イタリア(ロマーニャGP)からアメリカに移動、再びスペインGPのためにヨーロッパに戻るという不効率な移動を排してロジスティクス(物流)やスタッフの負担を軽減しようとする考えだ、
他にもブラジルGPやカタールGPらが俎上に上げられているとみられる。

ただ既成グランプリの多くはすでに定着した現行のスケジュールを継続したいという意向が強く、カレンダーの大幅組み替えには抵抗が大きいとみられる。

|

2022/05/25

大人気のスペインGP、想定外の混乱も

Spain Fans(C)Renault F1 UK
拡大します
3年ぶりに観客制限のないイベントとなった2022年のスペインGPだが、3日間いずれも10万人を超したとみられる混雑に、主催者は想定外の人気に圧倒されたようだ。

決勝レースが行われる日曜日はともかく、金・土曜日の人気も想定を大幅に越えていて、大渋滞の周辺交通路だけでなく、サーキット内の売店で準備した飲み物や軽食が売り切れ続出、中には倒れる人もいたということで、観客からは不満の声が聞かれた。

F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは、明らかに主催者側の準備にミスがあったと指摘、今後の検証の必要性を指摘した。

|

2022/03/02

F1のドメニカリ/CEO、「ソチの代替は問題ない」

Rusian GP (C)Pirelli Motorsport
拡大します
ウクライナの軍事騒動から早々とロシアGPの開催中止を決めたF1だが、代替イベントについてステファーノ・ドメニカリ/CEOは次のように説明している。

「今回のロシアGPは極めてレアなケースだが、われわれはこれまでのコロナ禍でイベントの開催変更には慣れている。
今回はカレンダー(9月)に時間もあるし、替わるグランプリを探すのに問題はないと考えている」と、元フェラーリ・チーム代表。

ただソチの主催者はまだイベントの復活を求めており、それに同調したかのような発言でドメニカリ/CEO自身も一部から糾弾されるシーンを演じている。

|

2022/03/01

F1代表、「情勢変化があればロシアGP復活も」

Rusian GP (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1はロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、9月に予定されていたロシアGPの中止を発表したが、さらに「情勢変化があればロシアGP復活も」と発言したとされ、周囲から「及び腰」と、非難の声が挙がっている。

それによれば、ロシアGPについてF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは「われわれは現在の状況を鑑み判断した。
この先ロシアを取り巻く状況に変化があれば、開催復活の可能性もあり得る」と、発言。
やはり同日に予定されていたF2レースについても、「FIA(国際自動車連盟)も同じ判断をしている」と、同調していることを強調した。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介