2019/07/07

F3伝統のマカオGP、ついにコース変更か

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
F3におけるF1モナコGP版とも言われるスリリングな市街地特設コースが売り物のマカオGPだが、その舞台であるコース(ギア・サーキット)がついにレイアウトの変更を余儀なくされるようだ。

かつてミハエル・シューマッハとミカ・ハッキネンの壮絶バトルや、またアイルトン・セナや佐藤琢磨の勝利など多くのF1ドライバーが巣立ったこの特色あるコースは、一方で大クラッシュが頻繁に起きることでも知られ、昨年も名物コーナーであるリスボアでマシンが宙を舞う大事故が起きている。
さらに新しいFIA・F3規格のマシンはこれまでよりストレートスピードが増しているとされ、さらなる安全性の確保が急務となっているもの。

かつてF1で活躍した元フェラーリのステファーノ・ドメニカリ/FIAシングルシーター委員会・委員長は、「若い有能なドライバーの登竜門としての位置をキープしながら、より安全性を向上させていきたい」と、変更に前向き姿勢をみせている。

|

2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
拡大します
2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

| | トラックバック (0)

2019/01/15

ステファーノ・ドメニカリ氏、フェラーリ復帰の噂

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
フェラーリ・チームで、2008年から2014年に掛け同チームの代表として務めたステファーノ・ドメニカリ氏(53歳:イタリア)に、古巣復帰の噂が持ち上がっている。

同チームでは先にマウリツィオ・アリバベーネ代表を更迭、テクニカル・ディレクターだったマッティア・ビノット氏の昇格が決まっているが、これによりテクニカル・ディレクターのポジションが空席となっているもの。
スポーティング・ディレクターやチーム代表も経験したドメニカリ氏にとっては降格の雰囲気もあるが、実現すればまさに跳ね馬チームにとって総力体制ということになりそうだ。

フェラーリ・チーム離脱後のドメニカリ氏はVW(フォルクスワーゲン)傘下のランボルギーニのCEO(最高経営責任者)に就任、大幅に業績を改善してその手腕が評価されている。

| | トラックバック (0)

2018/02/05

ランボルギーニ社首脳、「今後5年間はF1参戦予定なし」

鈴木 亜久里/ローラ (C)Super Aguri F1
拡大します
一時F1復帰の噂も伝えられたイタリアの名門スポーツカー・メーカーであるランボルギーニだが、当面F1復帰の可能性はないことを明らかにした。
これは同社で現在CEO(最高経営責任者)を務めるステファーノ・ドメニカリ氏(52歳:イタリア)が語ったもの。

「F1については今も興味深く見守っているけれど、残念ながら近い将来われわれがまたF1に参画する予定はない。
少なくとも今後5年間はF1はわれわれの優先事項にはならないね」と、軽く否定。

ランボルギーニはかつて1989年から1993年についてエンジン・サプライヤーとしてF1に参戦、最高位は1990年鈴鹿のローラ(鈴木亜久里)での3位というものだった。
なおドメニカリ氏はかつてフェラーリF1チームの代表を務めた人物。

| | トラックバック (0)

2014/10/26

S.ドメニカリ氏(元フェラーリ)、アウディF1責任者?

F.Alonso & S.Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2016年シーズンからのF1参戦の噂が急速に広がる『アウディ』社だが、そのF1プロジェクトにステファーノ・ドメニカリ氏(49歳:イタリア)の名前が挙がって関係者の注目を集めている。

ボローニャ出身のドメニカリ氏は、ずっとフェラーリ・チームで働いた言わば生え抜き。
当初の管理部門から次第に昇格。
2003年のスポーティング・ディレクターを経て2008年にはF1チームの代表にまで登り詰めたが、成績不振の責任を取る形で今年4月にフェラーリからの離脱が伝えられた。
F1特有のガーデニング休暇ということもあり、その後の去就は明確でなかったが、このほどアウディ入りするのではと伝えられたもの。

事実であれば当然F1プロジェクトに関わるものと期待が膨らむが、前職時代の経緯からフェルナンド・アロンソの獲得にも力を発揮するのではないかとの見方まで広がっている。
ドメニカリ氏とアロンソとは2010年からの約4年半、F1活動を共にしてきた経緯がある。

| | トラックバック (0)

2014/04/26

伊メディア、ドメニカリ氏のバスケット転身を報じる

 FIP logo
跳ね馬チーム不振の責任を取って辞任したばかりのステファーノ・ドメニカリ/前フェラーリ・チーム代表だが、なんとバスケットボール界への転身が伝えられて注目されている。

これは地元イタリアのメディアが報じたもので、昨年ミラノに本拠を置くFIP(Federazione Italiana Pallacanestro/イタリアバスケットボール連盟)の会長に就任したジョバンニ・ペトルッチ氏から直接コンタクトがあったのだという。

ドメニカリ氏に対し具体的にどのような職務が期待されているのかは不明。
ただ、同じF1であれば当然ガーデニング休暇を強いられるが、これは免れることになる。

| | トラックバック (0)

2014/04/19

ライコネン(フェラーリ)、「チーム代表交代は寝耳に水」

S.Domenicali & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
中国GPの会場に姿を表したフェラーリ・チームのキミ・ライコネンは、直前に明らかとなったチーム代表交代劇に「まったく知らなかった」と、驚いたことを語っている。

「知らなかったし突然だったので驚いたけど、元々チーム上層部の人事なんて僕らドライバーには関係ないものだからね。
(辞任した)ドメニカリは自分でこれを決めたんだろう。
彼がそう決断したのなら、それでいいと思うよ。
だってそれは彼の人生なのだから。
新しい代表?
わからないな。
もしかしたら以前どこかで会っているのかも知れないけれどね」

レーシング部門でまったく実績の無いマルコ・マッティアッチ新代表だが、この人事はまずチーム体制の改善が必須と考えられたようだ。

| | トラックバック (0)

2014/04/15

ステファーノ・ドメニカリ代表(フェラーリ)、辞任

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
フェラーリ・チームは中国GPを前に、同チームの直接の責任者であるステファーノ・ドメニカリ代表が辞任したことを発表した。
シーズン真っ只中での首脳の変更は異例で、今季の不振を受けた事実上の更迭処分と受け止められている。

イタリア・イモラ出身のドメニカリ氏は1991年にフェラーリ・チームに加入。
2008年からはチーム代表として活躍してきたが、近年は不振、とりわけレギュレーションが大きく変更された今季は開幕3戦を終えランキング5位と成績が低迷し、その責任をとった形。

後任にはこれまで市販車部門に籍を置いていたマルコ・マッティアッチ氏が直ちに就任、さっそく今週の中国GPから指揮を執ることになる。
(現在は北米市場の責任者だが、かつて日本でも仕事をしたことがある)

| | トラックバック (0)

2014/03/24

フェラーリ・チーム代表、開幕戦の結果に危機感

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
拡大します
開幕戦オーストラリアGPの結果を受け、フェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表は「早急に問題解決を図ることが喫緊の要事」として危機感を煽った。

「心配された開幕戦を2台共に完走したとはいえ、表彰台を逃がしたという事実はライバルからの後れを明確に意味するものだ。
原因はエンジンにもあるし、またシャシー部門にもある。
もっとパワーがあればスロットルを控えることができ、燃料をセーブできることにもなる。
ネコは尻尾を噛む必要があるんだ。
われわれはこうした事実を真摯に受け止め、他のせいにするのではなく各自が自身の持ち分に責任を持って改善に当たる必要がある。
その結果、チームとしての前進が果たせることになるのだから。
マレーシアでは挽回を図りたい」

| | トラックバック (0)

2013/10/17

フェラーリ・チーム、今季マシン開発を事実上終了に

Ferrari Steering Wheel (C)Ferrari S.p.A
拡大します
今シーズンすでにドライバーズ、コンストラクターズ双方のタイトル共に獲得の目途は立たなくなったフェラーリ・チームでは、今後チームの全精力を来季マシンの開発に当てる意向を明らかにした。

現在ドライバーズ・チャンピオンシップのほうでは3位ライコネン(ロータス)との差が大きくアロンソの2位は安泰だが、コンストラクターズ・チャンピオンシップでは1位のレッドブルには遠く及ばないものの3位のメルセデスAMGチームとはわずか10ポイントという僅差でしかない。
しかし同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は「すでに製作を終えているアップデートパーツの投入以外は、もう開発する予定はない」として、事実上今季の戦闘に終止符を打ったことを明らかにしたもの。

ドライバーでは2007年のキミ・ライコネン以来、コンストラクターでは2008年以来タイトルから遠ざかっている跳ね馬チーム、2014年は名門の力量が再び問われることになる。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GP2 GP3 GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホセ・マリア・ロペス ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガル ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介