2008/05/02

ハイドフェルド、セーフティカー規則酷評

スペインGP決勝レースで、セーフティカー・リード中にピットインして10秒間のストップ&ゴー・ペナルティを受けたBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが、このセーフティカー規則を「くだらないもの」として酷評している。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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「いまのレギュレーションは明らかにおかしいよ。
そんなセーフティカー規則のような、レースの本質でないものが結果的にレース結果を左右するようなことになっているのだから。
しかもこれを改善すべく一生懸命働き掛けているのに、いまだに何ら進展がみられない。
こうした状況には、もちろん満足できないね」

スペインGPでほぼトップ5を手中にしていたハイドフェルドだったが、セーフティカー導入後数ラップの間はピットロードが閉鎖されるという規則のため燃料不足に陥り、結果的にペナルティを覚悟で燃料給油に入らざるを得なかったもの。

ただこれがエスカレートすると、F1もインディカー同様に燃料作戦がレースの主要部分を占めるものになりかねないのは事実だ。

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2008/05/01

BMW、「ザウバーの名前外すつもりなし」

昨シーズンからの目覚ましい活躍に、ドイツ・メディアから「ザウバーの名前を外す時期」と指摘される『BMWザウバーF1』だが、同チームのマリオ・タイセン代表はそのつもりのないことを『モータースポーツ・アクチュエル』誌で主張している。
BMW V8 F1 Engine/Bench Test (C)BMW Motorsports
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「この問題について、私の見解はきわめて明快だ。
これまでも、そしてこれからも、われわれのチームは『BMWザウバー』なんだよ。
それは、2005年BMWが株主となってスタートした際に公式にこの名前を選択したことから何も変わらない」と、タイセン博士。

同氏はまた「もしも名前が変更されることがあるとしたら、それはマーケティングの理由によってだろう」とも語っている。

BMWザウバーはホンダやレッドブルらと共に、チーム名にスポンサー名を冠さない方針を貫いている。

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2008/04/24

BMWザウバー、ミュンヘンの工場でデモラン

23日(水)、BMWモータースポーツは日頃生産ラインで働くBMW社員のサポートに謝意を表すためミュンヘンの工場内でデモンストレーション・ランを敢行、BMWザウバーF1チームもニック・ハイドフェルドの手によりこれに参加した。
F1.08 Demo Run (C)BMW Motorsports
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ハイドフェルドは集結した5千人を超える大観衆が見守る中、得意のドーナツターンを繰り返すなどF1マシンの魅力を存分に披露してみせた。

「BMW社員のサポートがなければ僕たちのF1活動もない訳だからね、今日はみんなに感謝の気持ちを伝えるために走ったよ」と、ハイドフェルド。

デモンストレーションにはこの他フォーミュラ・BMW(デビッド・マジェルスドルフ)やWTCC(世界ツーリングカー選手権)マシンではベテランのヨルグ・ミュラーらが腕前を披露した。

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2008/04/17

BMWザウバー代表、ウィリー・ランプ賞賛

ここまでの3戦でいまや間違いなくトップチームの一角であることを証明した形の『BMWザウバーF1』、マリオ・タイセン代表は「ウィリー・ランプの力が大きい」と、チームのテクニカル・ディレクターを賞賛した。
BMW Staff (C)BMW Sauber F1
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「F1.08をここまで速くさせたのはもちろんチーム全員の功績だが、私は中でもウィリー・ランプの力が大きかったと理解している。
現代のF1マシンにとって最も重要な要素であるエアロダイナミックス、われわれはこの部分で大いに進化することができたのだからね。
去年のわれわれはフェラーリとマクラーレンに置いて行かれた3番目のチームだったが、いまや確実に彼らと互角に肩を並べるトップ3なんだ」

わずか1ポイント差ながらも、BMWザウバーは現在堂々コンストラクターズ・ランキングの首位だ。

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2008/04/13

P.ザウバー前代表、「歓喜メールを送った」

今季開幕3戦すべてで表彰台に上がり、ついにコンストラクターズ・ランキングで堂々首位に立ったBMWザウバー、前代表のペーター・ザウバー氏は「レース後、歓喜メールを送った」ことを明かした。
Peter Sauber (C)BMW Sauber F1
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「なによりチームのためにとても喜ばしい結果だったよ。
ここまで3戦、一番安定しているのはBMWザウバーということなんじゃないのかね。
なにしろ、われわれのチームがランキング首位というんだもの。
私はレース結果を確認したあと、直ちに携帯電話に手を取って、関係するすべての人々に歓喜のメールを送ったんだ。
あとはそう、念願の初勝利。
私にはそれがもうそう遠くない所にあると思っているよ」

スポーツカーレースの名門だったザウバー・チームは1993年にF1進出。
2005年シーズンを最後にチームをBMWに売却したが、いまもペーター・ザウバー氏自身はアドバイザーとしてチームの一員として残っている。

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2008/04/09

BMWザウバー代表、「次の目標は初勝利」

バーレーンGPでは公式予選でチーム初優勝となるポールポジションをロバート・クビサが獲得。
また決勝レースではクビサ&ハイドフェルドが3-4位に入り、これまたチーム史上初めてコンストラクターズ・ランキングで1位にアップした『BMWザウバーF1』チーム。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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これを率いるマリオ・タイセン代表は「いまやBMWザウバーはトップ3チームになった」と、胸を張った。

「にわかに信じることができないくらいだね、ウチがランキングで首位だなんて。
この成功は、われわれを確実に1段ステップアップさせたと確信しているよ。
しかしながら、これは単にいま一瞬のスナップショットでしかないもの。
ただ、1位ではないとしてもトップ3の一角にあるというのは間違いない事実だよ。
そして、われわれが今シーズンどうしても果たしたい夢、それはF1での初勝利だね。
いまわれわれはこのゴールを全員が目指しているんだ」

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マッサと分かれるライコネンのBMWザウバー評

開幕3戦を終え、俄然注目度が上がっているのが目下堂々コンストラクターズ・ランキングをリードするBMWザウバー。
しかしこれについて、今季のチャンピオン候補筆頭と目されるフェラーリ・ドライバーの見方は分かれるようだ。
Bahrain GP Podium (C)BMW Sauber F1
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キミ・ライコネンは「クビサのレースペースは非常にいいものだったよ。
唯一彼が問題を持っている時に僕が前に出たんだけど、そうでなければレースは厳しい結果になっていただろう。
チャンピオンシップは長い戦いになるから、今後BMWザウバーがレースに勝ったとしても僕は驚かないな」と、チームのサイトで予想。

一方フェリッペ・マッサのほうは「これまでの3戦で、確かにBMWザウバーがステップアップしたことはわかったけれど、でも彼らが僕たちにとってほんとうのライバルになったかどうは評価するのは難しいことだね。
それよりもやはり敵はマクラーレンだろう。
そして何より、フェラーリ自身、これからさらに改善を重ねていく必要があるね。
そうすればそれによって自分たちが報酬を得られるということだよ」

目下BMWザウバー30ポイント、フェラーリ29ポイント、そしてマクラーレン28ポイントと3チームが大接戦を繰り広げている。

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2008/04/06

BMWザウバー代表、「クビサ勝つ準備できている」

F1 25戦目にして自身初、そしてBMWザウバー・チームにも史上初となるポールポジションをもたらせたロバート・クビサ(23歳:ポーランド)について、マリオ・タイセン代表は「勝つ準備はできている」と、その成長ぶりを讃えた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「今シーズンのクビサは去年に比べてF1に対するアプローチを変えたんだ。
冬の間に自分自身を変革したし、われわれはそれをテストで彼と共に仕事をした時に見極めることができたよ。
昨シーズン、われわれが彼を起用した時には否定的な見方をする向きも多かったが、今ならみんなが彼の能力を評価することだろう。
私に言わせれば、開幕のオーストラリアでも彼はポールを獲る資格を持っていたね。
彼はいま十分な自信を持っているから、戦闘力のあるマシンさえ与えられれば十分レースに勝つ準備ができていると言える。
明日のレースを見てみようじゃないか」

史上初めてのポールシッターを産み出したポーランドが、6日(日)続いて史上初のF1ウィナーを産み出すことになるかも知れない。

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クビサ、初ポール獲得の陰に過酷なダイエット

今季開幕戦のオーストラリアGPでは予選2位を獲得するなどポールの予感を感じさせていた地味な男・ロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が、ついに現実のポールポジションを獲得してみせた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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チームによれば、クビサはパフォーマンス向上のため減量を決意、
公称78キロ(身長は184cm)の体重をなんと9キロも減量、69キロにまで落としたのだという。

レギュレーション上、F1マシンはドライバーやヘルメットを含めて最低重量は600Kgとなっていて、現実には下回った分はウェイトを積んで調整している。
しかしドライバーの体重が軽ければ、その分マシンバランスを向上させることができるため、減量できれば有利になることは間違いないところ。
ちなみにクビサの前任者であるジャック・ビルニューブは身長171cm・体重67kgであったとされている。

なお、今回のポールポジション獲得はBMWザウバーにとっても初の快挙ということになる。

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2008/04/05

クビサ(BMWザウバー)、初ポールポジション獲得!

Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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バーレーンGP公式予選は、BMWザウバーのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が自身初となるポールポジションを獲得した。
ポールはBMWザウバーにとってもこれが初。
またもちろんポーランド人としても史上初の快挙ということになる。

これまで絶好調だったフェラーリのマッサが0.027秒差の2番手で、惜しくも11回目のポールを逸した。
3番手にマクラーレンのハミルトン、4番手フェラーリのライコネン、5番手マクラーレンのコバライネン、6番手BMWザウバーのハイドフェルド、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手ウィリアムズのロズベルグ、9番手ホンダのバトン、そして10番手にルノーのアロンソという順になった。

ホンダのグリッド9番手は今季最高。
なお、『Q1』でマッサがベストタイムを記録した際、佐藤琢磨のクラッシュによるイエローコーションだった可能性があり、今後審議対象になるかも知れない。

公式予選の結果はこちら

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2008/03/25

BMWザウバー、『クレディ・スイス』を失う?

チームの準ホームとも言えるマレーシアでのGPで、2-6位とみごとW入賞を果たした『BMWザウバーF1』チームだが、その直後に不安なニュースが流れた。
Credit Suisse (C)BMW Sauber F1
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それは、旧ザウバー時代からチームの主要スポンサーであるスイス金融大手の『クレディ・スイス』社がスポンサーから離脱するのではないか、という噂が流れたもの。

これについて同チームのマリオ・タイセン代表は「われわれは『憶測』について話すことはない」と、コメントすることを避けている。

市場の報告によれば、同社の2007年第4四半期決算は純利益が49%減少したと伝えられている。

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2008/03/23

2位表彰台のクビサ(BMW)、「素晴らしい結果」

マレーシアGP決勝レースを4番グリッドからスタート、みごと2位でフィニッシュして今季初優勝の表彰台をゲットした『BMWザウバーF1』チームのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が、「素晴らしい結果」と、喜びを爆発させた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「この結果は、僕自身にはもちろんだけどチームにとってとても素晴らしいリザルトになったね。
スタートはホィールスピンをしたし、第一コーナーのブレーキングでもすごいバトルになったので厳しかったけれど、なんとか凌ぐことができた。
フェラーリのスピードには到底太刀打ちできないことわかっていたけれど、それでも懸命にプッシュし続けたんだ。
最後は(3位の)コバライネンとタイム差があったので、次のレースのためにエンジンを労わるように務めたよ。
今回、結果は得られたけれど、でもシーズンの戦いを考えるともっともっとスピードを改善する必要があるね」

昨年のカナダGPでの壮絶なクラッシュ劇が印象深いクビサ、表彰台に上がったのは2006年のイタリアGP(3位)以来、ということになる。

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ハイドフェルド、「マクラーレン勢のペナルティ当然」

マクラーレン・チームのハミルトン&コバライネンらに公式予選中のアタックラップを邪魔されたと認定されたBMWザウバー・チームのニック・ハイドフェルドは、「ペナルティは当然」と、主張が受け入れられたことに満足するコメントを明らかにした。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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「故意ではないと思うけどね。
おそらく彼らには僕らがアタックラップ中だという無線での連絡が伝わっていなかったんだろう。
でも実際に僕はターン4の手前で進路変更を余儀なくされ、結果的にコンマ2秒はタイムロスしたんだから。
それがなければ予選3番手になれたかも知れないもの。
だからこのペナルティは当然だと思うよ。
でも、タイムロスしたという意味ではアロンソのほうがもっと影響を受けたんじゃないかな。
彼はおそらくブレーキを踏んだ筈だからね」

ハイドフェルドの今日の決勝レースのグリッドはこれにより7番手から5番手になる。

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2008/03/18

一貴と事故のクビサ、「表彰台目前だったのに」

中嶋一貴とのアクシデントにより、レース半ばにしてリタイヤを余儀なくされたBMWザウバーのロバート・クビサが、「完走していれば表彰台が見えていたのに」と悔しさを滲ませた。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「この週末、僕たちのクルマはとても調子が良かったので好成績を期待していたんだよ。
ただ予想以上に荒れたレースだったので、僕のクルマは途中で1ストップに作戦を切り替えたんだ。
確かにクルマは重いし、オブションタイヤで走り続けなければならないから難しかったけれど、それでも最後は表彰台に届くことは十分に可能な筈だったんだけど……」

クビサは優勝したハミルトンと並んで初のフロントロウ・スタート。
レースでは様々なハプニングがあったとはいえ、5番手からスタートしたチームメイトのハイドフェルドが2位でフィニッシュしたことを考えると無念さは理解できる。


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2008/03/10

BMWザウバー代表、「初勝利の目標は変わらない」

シーズン前のテストを終え、いよいよ開幕の地メルボルンへと乗り込んだ『BMWザウバーF1』チーム、総帥のマリオ・タイセン氏は「いまでも今季初勝利というわれわれの目標に変更はない」と、力強く語っている。
BMW Sauber Duo (C)BMW Sauber F1
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「今シーズンの『F1.08』は、まさしく攻撃的なアプローチで造り上げたマシンだ。
昨年の成績(実質ランキング3位)を考えたら、われわれは今年明らかに初勝利を目的として行かなければならなかったからね。
ただそのため新しいマシンはコントロールするのがいっそう難しいということがこれまでのテストで明確になった。
しかしだからといってわれわれの目標とするところは変わらない。
あくまでも今シーズン中に念願の1勝を挙げたいと考えているよ」

2007年のオーストラリアGPでは、金曜日のフリー走行でベッテルがいきなり3番手、公式予選でハイドフェルドが3位、クビサが5位というグリッドをBMWザウバー・チームは得ている。

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2008/02/22

BMWもバレンシアテストを打ち上げ(2/21)

BMW F1.08 (C)BMW Motorsports
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バレンシア・サーキットで独自テストを行っているBMWザウバーも21日(木)第3日目、そして最終日を迎えた。
こちらもバルセロナ同様悪天候に悩まされていて、午前のセッションでは新任テストドライバーのクリスチャン・クリエンだけがドライブ。
やっとコンディションが回復した午後からはハイドフェルドとクビサがコースに出た。

ウィリー・ランプ/テクニカル・ディレクターは「マシンには何の問題もなくテストを終了した。
ピットストップを含め、レースディスタンスを完了することができたとはいえ、天候に恵まれなかったことは残念だ」と、語っている。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note
1 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber 1'12.258 59 F1.08 *
2 R.クビサ POL BMW Sauber 1'12.293 70 F1.08 *
3 C.クリエン AUT BMW Sauber 1'23.857 32 F1.08 *

   * 2008 Test Time : 1'11.000 H.Kovalainen/McLaren Mercedes MP4-23(1/23)
   * * マークは2008年新型車
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2008/02/21

BMWザウバー首脳、「『F1.08』、前任車より難しい」

昨季コンストラクターズ・ランキング2位(マクラーレン除く)という活躍から、今年こそ初優勝、の期待が掛かる『BMWザウバーF1』チームだが、ここまでのテストではいまいち周囲を納得させられるような走りをみせていない。
BMW Sauber 『F1.08』(C)BMW Sauber F1
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これについて同チームのウィリー・ランプ/テクニカル・ディレクターは「明らかに新型車の『F1.08』のほうが前任車である『F1.07』よりも速いことは間違いのないところだ。
しかし、『F1.08』はさらに各部が複雑になっていて、エンジニアにとってもまたドライバーにとってもそのポテンシャルをフルに発揮するのがチームが期待したレベルより難しいものになっているのが現状。
しかし、敢えて危険を冒して勝ちに行く、というのはわれわれにとって計算済みのリスク。
ランキング2位を勝ち取ったBMWザウバーに残された課題はただ一つなんだ。
いまコンサバティブになってしまっては、われわれに未来はないということだよ」と、語っている。

状況打破のため、同チームは現在あえてバレンシアで単独テスト敢行中だ。

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BMWによるバレンシアテスト2日目は天候回復(2/20)

BMW F1.08 (C)BMW Motorsports
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バレンシア・サーキットで独自テストを行っているBMWザウバーの2日目、この日もコクピットに納まったのはレースドライバーのニック・ハイドフェルドとロバート・クビサの二人。
前日のウェット路面がまだ残った午前のセッションはレース・シミュレーションを、またコンディションが回復した午後のセッションでは各部のセットアップを行うなど、幸い生産的なテスト・プログラムを行うことができたということだ。

この日は共に多くの周回数をこなし、121ラップを周回したクビサがベストタイム1'12.893、また136ラップを周回したハイドフェルドのほうのベストタイムは1'13.542というものだった。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note
1 R.クビサ POL BMW Sauber 1'12.893 121 F1.08 *
2 N.ハイドフェルド GER BMW Sauber 1'13.542 136 F1.08 *

   * 2008 Test Time : 1'11.000 H.Kovalainen/McLaren Mercedes MP4-23(1/23)
   * * マークは2008年新型車
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2008/02/20

BMWザウバーはバレンシアで独自テスト(2/19)

F1.08 Steering Wheel (C)BMW Motorsports
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他のチームがバルセロナ・サーキットで合同テストを開始したのに対し、唯一『BMWザウバーF1』チームは同じスペインでもバレンシア・サーキットで19日(火)単独テストを開始した。

参加したのはいずれもレースドライバーのニック・ハイドフェルドとロバート・クビサ。
残念ながらこちらも天候に災いされ、予定したプログラムはできず、両者はウェットでのシステムチェックやピットストップ練習などを行った。
ハイドフェルドが22ラップ、クビサは6ラップとされているが、ラップタイムは発表されていない。

テストは翌日も続けられる。

No. Driver Nat. Car TestTime Lap Note
-- N.ハイドフェルド GER BMW Sauber -------- 22 F1.08 *
-- R.クビサ POL BMW Sauber -------- 6 F1.08 *

   * 2008 Test Time : 1'11.000 H.Kovalainen/McLaren Mercedes MP4-23(1/23)
   * * マークは2008年新型車
    (訳注:ベストタイム及び周回数・マシン名はすべて非公式です)

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2008/02/16

ハイドフェルド(BMW)、「状況去年より苦しい」

昨シーズン、勝利こそなかったもののコンストラクターズ・ランキングでフェラーリに次ぐ2位(マクラーレン除く)と大きく躍進した『BMWザウバーF1』チームだが、今シーズンここまでのオフテストではいまいち納得のいくレベルに達していないようだ。
N.Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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同チームのニック・ハイドフェルド(30歳:ドイツ)はスイスの『ブリック』紙に「去年よりもむしろ状況は悪くなっているね。
追いつかなければならないフェラーリやマクラーレンには届いていないのに、去年楽々引き離していた他のチームには逆の追いつかれつつあるようだ。
このままでは少なくとも開幕序盤のレースでは苦しむことになるかも知れない……」と、憂えている。

いっぽう、ハイドフェルドの地元ドイツ紙の一部からは「ハイドフェルドがTRC(トラクション・コントロール・システム)なしのドライビングに苦しんでいる」との指摘もされている。

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2008/02/09

クビサ(BMW)、「2007年富士のレース再現は困難」

『BMWザウバーF1』チームのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)は、今シーズンのTRC(トラクション・コントロール・システム)なしというマシンについて言及、「2007年富士スピードウェイのようなレースはもうできない」と、チームのサイトで語っている。
2007 Japanese GP (C)Redbull Racing
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「今年のクルマ一番の変更点は、共通ECU(エンジン・コントロール・ユニット)の投入とこれに伴うTRCによるアシストの禁止ということになるだろう。
チームはこの対応に全力を挙げて努力しているし、去年ブリヂストンのコントロール・タイヤにスイッチした時に比べればドライバーにとっては大きいことじゃない。
TRCがあるなしに関わらず、やはり最も速いドライバーがレースで勝つというのは変わる訳じゃないしね。
ドライバーはみんな新しい状況にすぐ順応すると思うけれど、でも去年の富士スピードウェイのような悪コンディションになったら、同じ状況でレースを再びやるというのは無理なことだろうね」

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2008/02/04

BMWザウバー代表、「新型車スピード足りない」

昨シーズンはコンストラクターズ・ランキング2位に躍進(実質3位)、今季は念願の初優勝を目標に掲げる『BMWザウバーF1』チームだが、これまでの新型車『F1.08』のテストに満足していないことを明らかにした。
BMW F1.08 (C)BMW Motorsports
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これは、同チームのマリオ・タイセン代表が独『ビルド・サンタグ』紙に語ったもので、その中でこの工学博士は「われわれはまだこの新型車のスピードに満足していない。
新しいマシンにはもっと多くの可能性がある筈で、残念ながらいまのところそれを十分に引き出してはいないと考えている。
残されたシーズン前のテストで、この部分について懸命に働かないと、われわれが掲げた目標に達することはできないだろう」と、陣営を引き締めている。

確かに、1年前の同じ時期のテストと比べると、BMWザウバーの存在はいささか輝きを失っているように感じられる。

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2008/02/03

BMW、クリエン&アスマーをテストドライバーに

2日(土)、『BMWザウバーF1』チームは2008年シーズン同チームのテストドライバーとしてクリスチャン・クリエン(25歳:オーストリア)を、またリザープ・テストドライバーとしてマルコ・アスマー(23歳:エストニア)を起用することを発表した。

クリエンは2004年に当時のジャガー・チームで、また2005-06年はレッドブルのドライバーとしてF1参戦したが、2007年はホンダ・チームのテストドライバーを務め、レース出場の機会を求めていた。
Marko Asmer (C)BMW Sauber F1
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またアスマーは昨季イギリスF3選手権のチャンピオン。
マカオGPでも予選セッションで最速タイムを記録するなど逸材と目されている有望株。
なお全日本F3にも出場していた経験を持つ。

同チームのマリオ・タイセン代表は「われわれは豊富なレース経験を必要とすると同時に、前途有望な若いドライバーをも欲していた。
今回の決定はそれに沿った理想的なものだ。
クリエンはまた第3ドライバーとして、レースドライバーが出場できなくなった場合には直ちにその代役を務めてもらうことになる」と、語った。

なお、これで全11チーム中、10チームのレースドライバー&テストドライバーのラインナップが確定。
依然として決まっていないのはスーパー・アグリただ1チームということになった。

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2008/01/31

R.クビサ、母国ポーランドで富豪ランキング入り

ポーランドの新聞『スーパー・エキスプレス』紙によれば、同国のF1ドライバー、ロバート・クビサ(23歳)が、スポーツマンとして高額所得者の第3位にランキングされたということだ。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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それによればポーランドで最も高額収入のスポーツマンはリアル・マドリッドに所属するイェルジー・デュデク選手で、800万ズロチ(約3億5千万円)の年収、また第2位もセルテックに所属のアルツール・ボルツ選手でこちらは570万ズロチ(約6億円)。
なおこの二人のポジションはいずれもゴールキーパーだ。

一方、BMWザウバーのクビサの年収は220万ズロチ(約2億4千万円)であると同紙は報じている。
なおクビサはポーランド人としては史上初のF1ドライバーということになる。

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2008/01/26

ハイドフェルド、「BMW新型車、バランスに問題」

いち早く発表されたフェラーリやマクラーレン新型車の好走に加え、後から発表されたウィリアムズの新型車もいい走りをみせる一方で、BMWザウバーの『F1.08』については苦闘しているのでは、との噂が聞かれ始めている。
BMW Sauber F1.7 & F1.08 (C)BMW Sauber F1
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ミュンヘンでの発表後、バレンシア・サーキットで独自テストを行った際にはパワーステアリングにトラブルがあったと伝えられたが、今週行われた合同テストにおいてもいささか精彩を欠いた感じが否めなかった。

これについて同チームのニック・ハイドフェルドは「マシン・バランスについて言えば、新しいマシンよりも前の『F1.07』のほうが優れていたと言わなければならないだろう。
とはいえ、好むと好まざるに関わらず、自分はこれをドライブしなければならないのだから……」と、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌で口を濁している。

ただしハイドフェルドも「チームはすでに問題点を識別したと思うし、すみやかに改善される筈」としているのだが。

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2008/01/20

BMW新型車、トラブルはパワーステアリング

ドイツ・ミュンヘンでの新型車発表のあと、スペインのバレンシア・サーキットで単独テストを続けていた『BMWザウバーF1』チームだが、トラブルはパワーステアリングのものだけだったとウィリー・ランプ/テクニカル・ディレクターは説明している。
Test Scene (C)BMW Sauber F1
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「初めてのテストとして、うまくいった4日間だったと思っている。
信頼性の点で、注目しなくてはならない問題点というのはなく、多くの周回を重ねることができたからね。
ただ、最後の日にパワーステアリングに問題が起き、その修復に時間を取られる場面はあった。
でもまあとにかく、今回はただ初めて走り出したという段階だからね。
本格的なテストは来週の22日(火)から始まる合同テストということになる。
そこではマシンのポテンシャルを最大限引き出すため、多くの仕事が待ち受けていることだろう」

昨シーズン、コンストラクターズ・ランキングで2位に躍進した同チームにとって、今年は初優勝が悲願となる。

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2008/01/18

BMW新型車、ハイドフェルドが467キロを走り込む

17日(木)、3日目を迎えた『BMWザウバーF1』チームによるバレンシア・サーキットでの単独テストは、ニック・ハイドフェルド(30歳:ドイツ)が新型車の『F1.08』を、またテストドライバーに目されるマルコ・アスマー(23歳:エストニア)が『F1.07』をそれぞれドライブした。
BMW F1.08 (C)BMW Motorsports
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前日テスト・プログラムをスポイルした強い風はほぼ収まり、この日は順調に走行が続けられた。
主にエアロダイナミックスの開発をしたというハイドフェルドはこの日117ラップを周回、トータル467キロとレースディスタンスを大きく超える距離を走り込んだ。
またアスマーのほうは76ラップを周回している。
(いずれもベストタイム等は公表されていない)

テスト最終日となる明日18日(金)は再びクビサがテストに加わるが、『F1.08』のほうは引き続きハイドフェルドが走らせる予定という。

| | トラッ