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2025年3月

2025/03/30

レッドブル、ローソンと角田裕毅を入れ替え

3月27日、レッドブル・レーシングは、今季ここまで苦戦中のリアム・ローソンと、姉妹チームであるレーシングブルズで好パフォーマンスを発揮し続けている角田裕毅を入れ替えることを発表した。

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2025/03/06

マゼピン(元ハース)、バーレーンに現る

Nikita Mazepin
N_mazepin_l_20240703122601ロシアによるウクライナ侵攻によるEU(欧州連合)の制裁でレース生活の断念を強いられていたニキータ・マゼピン(26歳:ロシア)が、バーレーン・サーキットで行われたシーズン前テストに顔を見せ,話題を呼んでいる。

それによれば元ハースF1のマゼピンはアルピーヌF1チームのパドックに現れフラビオ・ブリアトーレ/エクゼクティブ・アドバイザーと会談しているところが目撃されたという。

ただ同チームでは「訪問は公式のものでなく個人的な行動で、チームはいっさい関与していない」と、素っ気ない対応をみせている。

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2025/03/05

角田裕毅(RB)、「ロングランに手応え」

Yuki Tsunoda
Y_tsunoda_pretest_l22025年シーズンを占うバーレーン合同テストを総合7番手という好位置で終えたレーシング・ブルズの角田裕毅は、とりわけ決勝レースを想定したロングランに手応えを感じたようだ。

「テストでは予選を意識したショートランとレースを考えたロングランを中心にセットアップを進めたけれど、特にロングランはペースが良かったね。
走り込むにつれ改善点もわかったし、これは開幕からの実戦に向け大きな収穫になった。
まだライバルチームのポテンシャルがわからないからなんとも言えないけれど、今の時点では明るい希望を持っているよ」

開幕3戦目には早くも自身にとってホームレースとなる日本GPを迎えることになる。

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2025/03/04

サインツ(ウィリアムズ)、短いテスト日数に不満

Carlos Sainz
C_sainz_pretest_l今年は計3日間に渡って行われたシーズン前合同テストだが、ウィリアムズ・レーシングのカルロス・サインツは期間が短すぎると不満をみせている。

「3日間といってもマシンはまだ1台しかないからドライバーにとっては実質1日半でしかないよ。
これでは新しいクルマを理解するには短すぎる。
ましてやチームを移籍した者にとってはそうだし、新人ならなおのことだ。
安全の面からもテストの期間はもっと延ばしたほうがいい」
と、スペイン人。

これを裏付けるように、同じく移籍組であるハミルトン(フェラーリ)はプライベートテストを複数回重ねて新しいシーズンに臨んでいる。

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2025/03/03

ハプニング続きだったシーズン前テスト

Isack Hadjar
I_hadjar_pretest_l今年は3日間に渡って行われたシーズン前テストだったが、その舞台となったバーレーン・サーキットはハプニング続きで開発熟成に暇がない歴戦のチーム関係者を呆れさせた。

まずテストの進行を妨げたのは突然の停電。Isack Hadjar
コースのみならずガレージ内も暗転してテストを阻害したが、修復後その分の走行時間を延長して対処した。

次のハプニングは中東の砂漠地帯を襲った異例の雨。
ウェットコンディションの準備をしていなかったチームもあったが、幸い路面はまもなく回復した。

最後のハプニングは最終日に起きたバス侵入事件。
午後のセッション開始直後、マーシャルを輸送するサーキットバスがコースを走行してしまいセッションは赤旗中断に追い込まれた。

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2025/03/02

モナコGPピットストップ義務化案が実現

Image
Mongp_204_20250220100401オーバーテイクポイントが少なく、レース中の順位変動が少ないことで知られるモナコGPだが、それが一新されることになりそうだ

F1のレギュレーションを検討するFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)で、モナコGP決勝レース中のピットストップに最低2回の義務数を設ける特別規則が承認されたもの。
このルールにより、これまでとかく単調と言われたモナコGPがエキサイティングなものになることが期待されている。

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2025/03/01

テスト最終日ラッセル(メルセデス)が締め括る

George Russell
G_russell_pretest_l2月28日(金)、バーレーン・サーキットを舞台に3日間に渡って行われたバーレーン・サーキットのシーズン前合同テストは最終3日目が行われた。

にわか雨もなく気温17度、路面温度28度というコンディションのテスト最終日、トップタイムをマークしたのはメルセデスのジョージ・ラッセル、これに王者フェルスタッペン(レッドブル)が0.021秒差で続いた。
さらに3番手にはアルボン(ウィリアムズ)、4番手ピアストリ(マクラーレン)、5番手ガスリー(アルピーヌ)。
レーシング・ブルズの角田裕毅はハミルトン(フェラーリ)に続く7番手タイムを記録した。

3日目総合タイムはこちら

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