サインツ(ウィリアムズ)、「カギはPU文化の理解」
Carlos Sainz
2010年に当時のトロ・ロッソからF1デビュー。
ここまで10年間でルノー、マクラーレン、フェラーリそして今季はウィリアムズと5つのチームを渡り歩くことになるカルロス・サインツ(30歳:スペイン)だが、実はメルセデス製パワーユニットのマシンで戦うのはこれが初ということになる。
これについてサインツは「搭載するPU(パワーユニット)によりまったくチームの文化が異なることになる」とユニークな指摘をしている。
「わずか10年間で5チーム目というのが良いことなのかそうでないのかはわからない。
ただ少なくともPUが変わるとチームの文化が異なるので、それを経験している自分としては大きなプラスだと捉えているよ」
サインツはこれを自分の利点としてチームのために役立てたいと意欲をみせている。
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