キャデラックの負担金「安すぎる」の声
General Motors
アメリカの大手自動車メーカーであるゼネラルモーターズは、2026年シーズンからキャデラック・ブランドでF1に新規参戦することが決まっているが、その際に既存チームに支払う『分配金補填料』が安すぎるとの声が聞かれている。
ドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』によれば、声を挙げたのはメルセデスAMGのトト・ウォルフ代表で、現在提案されているとされる推定4億5000万ドル(約706億円)では既存のチームが被る損失を相殺するのには不十分と主張しているとのこと。
大チームといえど求める運営資金には際限がなく、すべてのチームが納得するのには困難がありそうだ。
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