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2024/11/24

ラスベガスGPはラッセル優勝、フェルスタッペン王座獲得

George Russell
Lasgp_101_2024112312410111月23日(土)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝レースが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は18度、路面温度18度、コースはドライコンディションとなっている。
なお前日の公式予選でアクシデントに見舞われたコラピント(ウィリアムズ)はメディカルチェックもクリア、マシンも修復を終えたとしてピットレーンからのスタートになっている。

オープニングラップは概ねグリッド通り、ラッセルが首位を守る。
ピアストリがスタート位置の不良で5秒のストップ・ペナルティが科せられる。
16周目、予選自己最高位の3番手からスタートのガスリー(アルピーヌ)が白煙を吐いて惜しくもガレージに戻りリタイヤに。
さらにアルボン(ウィリアムズ)もPU(パワーユニット)のトラブルでリタイヤ。
10位スタートのハミルトンが順位を上げメルセデスAMGが1-2体制に。
49周目、6位のノリスがタイヤ交換、ファステストラップ・ポイントを獲りにいく。

50周のナイトレース終え優勝はポールポジションのラッセル(メルセデス)で、オーストリアGP以来の今季2勝目、自身通算3勝目を記録した。
2位にもチームメイトのハミルトンが入り、メルセデスAMG勢の1-2勝利。
3-4位にサインツ&ルクレールのフェラーリ勢、5位にフェルスタッペン(レッドブル)が入り、通算4度目となる今シーズンのドライバーズ・チャンピオンを決めた。
6位ファステストラップ記録のノリス(マクラーレン)、7位ピアストリ(マクラーレン)、8位ヒュルケンバーグ(ハース)、9位角田裕毅(RB)、10位ペレス(レッドブル)までがポイント獲得。
以下アロンソ(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(ザウバー)、コラピント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ローソン(RB)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)までが完走。
リタイヤとなったのはアルボン(ウィリアムズ)&ガスリー(アルピーヌ)の2台となった。

F1次戦は連続で12月01日(日)第23戦カタールGPが予定されている。

ラスベガスGP決勝レースの結果はこちら
ラスベガスGPの画像はこちら

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