ブラジルGPフリー、ノリス(マクラーレン)最速
Interlagos Circuit
11月01日(金)11時半(日本時間:23時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGPフリー走行セッションが行われた。
今回フリー走行はこの1回だけになる。
コース路面が全面再舗装されたこともあり、ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお体調不良を訴えたマグヌッセンに替え、リザーブドライバーであるオリバー・ベアマン(19歳:イギリス)を金曜日のセッションで起用することをハースF1チームは正式発表している。
またフェルスタッペン(レッドブル)は今季6基目のPU(パワーユニット)投入により、日曜日の決勝レースでは5グリッド降格のペナルティが科せられることが明らかとなった。
セッションは次々と異なるドライバーによりベストタイムが書き換えられた結果、ノリス(マクラーレン)が1'10.510のタイムで記録。
以下、ラッセル(メルセデス)、ベアマン(ハース)、ピアストリ(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)と続いた。
レッドブル勢はフェルスタッペン15番手、ペレス19番手、レーシング・ブルズはローソン11番手、角田裕毅12番手だった。
このあと15時半(日本時間:翌3時半)からスプリント予選が行われる予定となっている。
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