スプリント予選、ピアストリがポール獲得
Oscar Piastri
11月01日(金)15時半(日本時間:翌3時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGP(サンパウロGP)のスプリント予選が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は22度、路面温度42度、コースはドライコンディションとなっている。
フリー走行に続き体調不良のマグヌッセンに替えてリザーブドライバーのオリバー・ベアマンをハースF1は起用している。
最初のSQ1ではノリス(マクラーレン)が0.8秒もの大差を付けてトップタイム。
ここでの敗退はアロンソ(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、角田裕毅(RB)、ストロール(アストンマーティン)そし周冠宇(ザウバー)の5台となった。
続くSQ2ではハミルトン(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ペレス(レッドブル)、コラピント(ウィリアムズ)そしてボタス(ザウバー)の5台が敗退。
残り10台で争われたSQ3の結果、明日のスプリントレースのグリッドはピアストリ(マクラーレン)がポールポジション。
以下、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ローソン(RB)、アルボン(ウィリアムズ)そしてトラックリミットでタイムを失ったベアマン(ハース)というトップ10になった。
明日・土曜日はスプリント決勝レースと日曜日に行われる本番決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。
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