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2024/11/23

ラッセル(メルセデス)PP! 角田裕毅(RB)7番手

George Russell
Lasgp_101_2024112312410111月22日(金)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGP公式予選が行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は12度、路面温度15度、コースはドライコンディションとなっている。

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
トップはラッセル(メルセデス)。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ボタス(ザウバー)そしてマシントラブルのストロール(アストンマーティン)の5台となった。
角田裕毅は10番手、ローソンはギリギリ15番手で通過。

続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
最終盤にコラピント(ウィリアムズ)がクラッシュして赤旗打ち切りに。
マシンもコンクリートウォールもかなりのダメージを負っていてセッション再開に時間が掛かりそうだ。
再開後、角田裕毅(RB)は8番手でQ2突破。
ここでの敗退はオコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(ザウバー)、コラピント(ウィリアムズ)そしてローソン(RB)の5台となった。

約20分遅れでQ3開始。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが決まる。
熾烈なタイムアタックの結果、ポールポジションは今週常に好調さをみせたラッセル(メルセデス)が獲得。
今年のイギリスGP以来で今季3回目、自身通算4回目の快挙となった。
2番手サインツ(フェラーリ)、3番手ガスリー(アルピーヌ)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ノリス(マクラーレン)、7番手角田裕毅(RB)、8番手ピアストリ(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(ハース)10番手ハミルトン(メルセデス)となった。

ラスベガスGP決勝レースは明日3日(日)14時(日本時間:翌2時)から全71周で行われる。

ラスベガスGP公式予選の結果はこちら
ラスベガスGPの画像はこちら

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