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2024/11/03

ブラジルGP予選、角田裕毅(RB)3番グリッド

Lando Norris
Bragp_102_2024110322000111月03日(日)7時半(日本時間:19時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に土曜日から延期された2024年F1第21戦ブラジルGP公式予選が行われた。
しかし天候は今日も雨 、セッション開始時の気温は20度、路面温度20度、コースはウェットコンディションとなっている。

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
タイヤはすべてフルウェットタイヤとなっている。
残り約9分、コラピント(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュして赤旗中断に。
この時点でトップは角田裕毅(RB)が位置している。
ここでの敗退はハミルトン(メルセデス)、ベアマン(ハース)、コラピント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。

続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
今度はサインツ(フェラーリ)がクラッシュ、再び赤旗中断に。
残り約6分でセッション再開。
しかしストロール(アストンマーティン)がクラッシュして赤旗のまま終了。
ここでの敗退はボタス(ザウバー)、フェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)そしてガスリー(アルピーヌ)の5台。
レーシング・ブルズが2台ともQ3進出を果たしたのに対し、レッドブル勢は全滅。
さらにフェルスタッペンには既報のようにPU(パワーユニット)交換により5グリッド降格のペナルティが待っている。

最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
残り約6分でベテランのアロンソ(アストンマーティン)がクラッシュ、3回目の赤旗ストップに。
再開後には2番手だったアルボン(ウィリアムズ)がクラッシュ、またも赤旗中断。
好調だったウィリアムズ・レーシングは2台共にマシンを大破させる結果に。
残り約3分半でセッション再開。

ポールポジションはノリス(マクラーレン)が獲得、今季アメリカGP以来で自身通算8回目の快挙。
2番手ラッセル(メルセデス)、3番手角田裕毅(RB)は自己最高位、4番手オコン(アルピーヌ)、5番手ローソン(RB)、6番手ルクレール(フェラーリ)、7番手アルボン(ウィリアムズ)、8番手ピアストリ(マクラーレン)、9番手アロンソ(アストンマーティン)、10番手ストロール(アストンマーティン)というトップ10グリッドとなった。

ブラジルGP決勝レースはこの後12時半(日本時間:24時半)から全71周で行われる。

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