ブラジルGPはフェルスタッペン優勝
Interlagos Circuit
11月03日(日)12時半(日本時間:24時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGP決勝レースが行われた。
天候は小雨 、セッション開始時の気温は23度、路面温度29度、コースは引き続きウェットコンディションとなっている。
なお公式予選でクラッシュしたアルボン(ウィリアムズ)は、マシンの修復が間に合わず決勝レースは欠場、またサインツ(フェラーリ)はピットレーンスタートとなっている。
フォーメーションラップでストロール(アストンマーティン)がコースオフ、スタートは中断された。
オープニングラップでラッセル(メルセデス)が首位に。
角田裕毅(RB)は3番手死守。
フェルスタッペンは早くも11番手に上がる。
9周目、ベアマン(ハース)がコラピント(ウィリアムズ)に接触したとして10秒のタイムペナルティが通告される。
28周目、突然雨が強くなりVSC(バーチャル・セーフティカー)が出る。
ピアストリ(マクラーレン)にローソンへの接触で10秒のタイムペナルティ。
32周目、アクアプレーニングかコラピント(ウィリアムズ)が単独大クラッシュでレースは赤旗中断に。
ヒュルケンバーグ(ハース)がスピン後マーシャルの手を借りたとしてブラックフラッグで失格に。
約25分間の中断を終えセーフティカー先導からローリングスタートでレース再開。
39周目、サインツ(フェラーリ)がクラッシュでセーフティカー導入。
再スタートでフェルスタッペンが首位に立つ。
69周に短縮されたレースを制したのはフェルスタッペン(レッドブル)て今年のスペインGP以来の8勝目、自身通算62勝目を飾った。
2位オコン(アルピーヌ)、3位ガスリー(アルピーヌ)、4位ラッセル(メルセデス)、5位ルクレール(フェラーリ)、6位ノリス(マクラーレン)、7位角田裕毅(RB)、8位ピアストリ(マクラーレン)、9位ローソン(RB)、10位ハミルトン(メルセデス)までが入賞。
以下、ペレス(レッドブル)、ベアマン(ハース)、ボタス(ザウバー)、アロンソ(アストンマーティン)、周冠宇(ザウバー)までが完走。
リタイヤとなったのはサインツ(フェラーリ)、コラピント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、アルボン(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)。
F1次戦は11月23日(日)第22戦ラスベガスGPが予定されている。
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