スプリント予選、ノリス(マクラーレン)独壇場
Lusail Circuit
11月29日(金)20時半(日本時間:翌2時半)からルサイル・サーキットを舞台に2024年F1第23戦カタールGPのスプリント予選が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は18度、路面温度22度、コースはドライコンディションとなっている。
最初のSQ1ではノリス(マクラーレン)がトップタイム。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、角田裕毅(RB)、オコン(アルピーヌ)、周冠宇(ザウバー)そしてコラピント(ウィリアムズ)の5台となった。
続くSQ2でもノリス(マクラーレン)がトップタイム。
アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ボタス(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)そしてマグヌッセン(ハース)の5台がここで敗退。
残り10台で争われたSQ3の結果、明日のスプリントレースのグリッドは最終戦後のアタックを中断のノリス(マクラーレン)がポール獲得。
これにラッセル(メルセデス)が続いた。
以下、ピアストリ(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)してローソン(RB)というトップ10になった。
明日・土曜日はスプリント決勝レースと日曜日に行われる本番決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。
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