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2024年11月

2024/11/30

スプリント予選、ノリス(マクラーレン)独壇場

Lusail Circuit
Qatgp_00111月29日(金)20時半(日本時間:翌2時半)からルサイル・サーキットを舞台に2024年F1第23戦カタールGPのスプリント予選が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は晴れ、セッション開始時の気温は18度、路面温度22度、コースはドライコンディションとなっている。

最初のSQ1ではノリス(マクラーレン)がトップタイム。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、角田裕毅(RB)、オコン(アルピーヌ)、周冠宇(ザウバー)そしてコラピント(ウィリアムズ)の5台となった。

続くSQ2でもノリス(マクラーレン)がトップタイム。
アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ボタス(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)そしてマグヌッセン(ハース)の5台がここで敗退。

残り10台で争われたSQ3の結果、明日のスプリントレースのグリッドは最終戦後のアタックを中断のノリス(マクラーレン)がポール獲得。
これにラッセル(メルセデス)が続いた。
以下、ピアストリ(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)してローソン(RB)というトップ10になった。

明日・土曜日はスプリント決勝レースと日曜日に行われる本番決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。

カタールGPスプリント予選の結果はこちら
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カタールGPフリーはルクレール(フェラーリ)最速

Lusail Circuit
Qatgp_00211月29日(金)16時半(日本時間:22時半)からルサイル・サーキットを舞台に2024年F1第23戦カタールGPフリー走行セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は21度、路面温度26度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

好調が続くマクラーレンだが、ピアストリが15コーナーであわやの場面を演じて緊張が走る。
走行が普段あまりない路面は時間と共にタイムの向上が著しくこの後の予選に注目が集まる。

トップタイムを記録したのはルクレール(フェラーリ)でノリス(マクラーレン)が0.425秒差で続いた。
以下、ピアストリ(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、角田裕毅(RB)、ボタス(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)、ラッセル(メルセデス)、アルボン(ウィリアムズ)、ハミルトン(メルセデス)と続いた。
フェルスタッペン(レッドブル)は11番手、ペレス18番手、ローソン(RB)は14番手だった。

このあと20時半(日本時間:翌2時半)からスプリント予選が行われる予定となっている。

カタールGPフリー走行の結果はこちら
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2024/11/29

カタールGPの週末、3日間共に雨の心配はなし

今週ルサイル・サーキットを舞台に行われる2024年F1第23戦カタールGPの天気について、地元ドーハの気象台はフリー走行が行われる金曜日、公式予選の土曜日、そして決勝レースが行われる日曜日の3日間いずれも晴れであるとして、前戦とおなじく雨になる可能性を否定している。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
11月29日(金) フリー走行 晴れ 18- 23度 0%
11月30日(土) 公式予選 晴れ 18- 24度 0%
12月01日(日) 決勝レース 晴れ 18- 24度 0%

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ウィリアムズ、ブラウニングをFP1&テストに起用

Luke Browning
L_browning_williams_lウィリアムズ・レーシングは来週行われる今季最終戦アブダビGPのフリー走行1回目セッションに、同チームWRA(ウィリアムズ・レーシング・アカデミー)の育成ドライバーであるルーク・ブラウニング(22歳:イギリス)を起用することを明らかにした。

2022年、イギリスF3選手権のタイトルを獲得したあと、今シーズンはFIA・F3選手権で2勝してランキング3位、F2選手権の残り3戦にも参戦、デビューレースでポイント獲得するなど非凡な才能をみせてきた。

なおブラウニングはシーズン終了後のアブダビ合同テストにも同チームから参加の予定になっている。

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2024/11/28

カタールGPのスチュワードにワーウィック氏指名

Derek Warwick
D_warwick_lFIA(国際自動車連盟)は今週末行われるカタールGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(70歳:イギリス)を指名した。

ルノー等のF1ドライバー(最高位:2位)で世界スポーツカー王者でもあるワーウィック氏のスチュワード就任は今季アメリカGP(US-GP)以来となるもので、自身通算52回目の就任。
これはエマニュエル・ピロ氏の43回を大きく上廻るもので引き続き単独首位ということになる。

BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の会長も務めた同氏、フットワーク時代には日本の鈴木亜久里選手とチームメイトだったことでも知られる。

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キャデラックF1はフェラーリ・パワー有力

Ferrari engine
Ferrari_engine_m_202411270750012026年からキャデラック・ブランドによるF1新規参戦が決まったゼネラルモーターズだが、当面はフェラーリ製パワーユニットを搭載して戦う方針のようだ。

現在フェラーリは自身のチームの他にハースF1とザウバー・モータースポーツにもエンジン供給しているが、ザウバーは2026年からアウディF1のワークスチームに衣替えとなることから供給体制には余裕がある。

また同じく2026年からはアストンマーティンF1もエンジンを変更、ホンダ製パワーユニットの独占供給を受けることが決まっている。
なおメルセデス製パワーユニットを搭載するのはワークスチームの他にマクラーレン・レーシング、ウィリアムズ・レーシングそしてルノー・スポール撤退によるアルピーヌF1が予定されている。
レッドブル・グループの2チームはフォードブランドのRBPTとなる見込み。

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2024/11/27

プロスト氏、フェルスタッペンの4度目戴冠を称賛

Alain Prost
A_prost_lマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が獲得した通算4度目となるドライバーズ・チャンピオンは、F1史上6人目となるが、同じく4度目のタイトル保持者であるアラン・プロスト氏がこの快挙を称賛している。

これは自身が解説者を務めるフランスのテレビ『キャナル・プリュス』で明らかにしたもの。
その中でプロフェッサーは「今年のチャンピオンシップは彼がこれまで経験したことのない困難なものだった。
それをこうして克服できたのは、彼自身の成長を物語ることそのものだ。
ようこそ『4冠クラブ』へ。歓迎するよ」と、語っている。

ちなみに通算で5度目以上となると、7回がミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトン。
5回がファン・マニュエル・ファンジオで計3人、4回にはあとセバスチャン・ベッテルが加わる。

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2024/11/26

ゼネラルモーターズ、2026年からF1新規参戦

General Motors
Gm_logo25日(月)、F1はアメリカの大手自動車メーカーであるゼネラルモーターズが、2026年シーズンからキャデラック・ブランドでF1に新規参戦することを明らかにした。

これはかねて噂になっていた通り別途参戦の道を模索していたマイケル・アンドレッティ氏率いるアンドレッティ・グローバルの計画を引き取った形。
それもあってか、同氏の父親で元F1チャンピオンのマリオ・アンドレッティ氏がチームの取締役に就任するという。

当面は他チームからの技術支援を受けるものの、10年先を目途にシャシー、エンジン共に内製するフルワークス参戦を実現させるとしている。

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タイトル逸したノリス、「チャンピオンは偉大」

Max Verstappen
Lasgp_204シーズンあと2戦を残した段階でフェルスタッペン(レッドブル)に通算4度目となるタイトル獲得を許したマクラーレン・レーシングのランド・ノリスは、「チャンピオンは偉大だった」と、素直に兜を脱いだ。

「数字の上では健闘していたかも知れないけれど、正直言って実力には大きな開きがあった。
こうして終盤まで可能性が残せたことは誇りに思うけれどね。
僕が冒したいくつかのミスを指摘する声も聞かれるけれど、あれがなくてもマックスには叶わなかったことだろう。
やっぱりチャンピオンは凄い、偉大だよ」

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2024/11/25

9位入賞・角田裕毅(RB)、「次戦が楽しみ」

Racing Bulls
Lasgp_005厳しい出だしでスタートしたラスベガスGPの週末だったが、レーシング・ブルズの角田裕毅は決勝レースでは力強い走りでみごと貴重な2ポイントをチームにもたらせた。

レーシング・ブルズのマシンには不向きと予想されていたラスベガス特設サーキットでの好パフォーマンスに、角田は「うれしい誤算」だったとして、次戦カタールGPでの活躍にも意欲をみせた。

それでもヒュルケンバーグ(ハース)とのバトルで先行を許したとについては「コンストラクターズ・ランキングで直面するライバルチームだけに残念」と取り逃がした2ポイントを悔やんだ。

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小松礼雄代表(ハース)、「会心の逆転劇」

Ayao Komatsu
A_komatsu_l_2024111410350123日(日本時間:24日)行われたラスベガスGP決勝レースで、コンストラクターズ・ランキング6位の座をアルピーヌF1チームから奪還したハースF1チームの小松礼雄代表は、「会心のレースだった」と、笑みを見せた。

今シーズン、快進撃を続けるハースF1は昨シーズンの10位から一転6位と見まがう活躍をみせてきた。
しかし前戦アルピーヌF1の思わぬW表彰台獲得でその地位を失っていた。
今回ヒュルケンバーグの8位入賞で再びランキング6位に返り咲いたもの。
なお僅差のランキング8位には角田裕毅が所属するレーシング・ブルズも熾烈な戦いに加わっている。

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2024/11/24

ラスベガスGPはラッセル優勝、フェルスタッペン王座獲得

George Russell
Lasgp_101_2024112312410111月23日(土)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGP決勝レースが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は18度、路面温度18度、コースはドライコンディションとなっている。
なお前日の公式予選でアクシデントに見舞われたコラピント(ウィリアムズ)はメディカルチェックもクリア、マシンも修復を終えたとしてピットレーンからのスタートになっている。

オープニングラップは概ねグリッド通り、ラッセルが首位を守る。
ピアストリがスタート位置の不良で5秒のストップ・ペナルティが科せられる。
16周目、予選自己最高位の3番手からスタートのガスリー(アルピーヌ)が白煙を吐いて惜しくもガレージに戻りリタイヤに。
さらにアルボン(ウィリアムズ)もPU(パワーユニット)のトラブルでリタイヤ。
10位スタートのハミルトンが順位を上げメルセデスAMGが1-2体制に。
49周目、6位のノリスがタイヤ交換、ファステストラップ・ポイントを獲りにいく。

50周のナイトレース終え優勝はポールポジションのラッセル(メルセデス)で、オーストリアGP以来の今季2勝目、自身通算3勝目を記録した。
2位にもチームメイトのハミルトンが入り、メルセデスAMG勢の1-2勝利。
3-4位にサインツ&ルクレールのフェラーリ勢、5位にフェルスタッペン(レッドブル)が入り、通算4度目となる今シーズンのドライバーズ・チャンピオンを決めた。
6位ファステストラップ記録のノリス(マクラーレン)、7位ピアストリ(マクラーレン)、8位ヒュルケンバーグ(ハース)、9位角田裕毅(RB)、10位ペレス(レッドブル)までがポイント獲得。
以下アロンソ(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(ザウバー)、コラピント(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ローソン(RB)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)までが完走。
リタイヤとなったのはアルボン(ウィリアムズ)&ガスリー(アルピーヌ)の2台となった。

F1次戦は連続で12月01日(日)第23戦カタールGPが予定されている。

ラスベガスGP決勝レースの結果はこちら
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クラッシュのコラピント、無事検査をクリア

Franco Colapinto
F_colapinto_l_20241108113201FIA(国際自動車連盟)のメディカルチェックを受けたフランコ・コラピントが検査をクリア、無事決勝レースへの出走を許可されたことがわかった。

コラピントは22日(日本時間:23日)行われたラスベガスGP公式予選で大きなアクシデントに見舞われたが、クラッシュ時の衝撃が重大で深刻なものであったことから決勝レース前に指定ドクターによる検査を受けるよう指示されていたもの。
ただ同チームでは大きなクラッシュが続いたためマシンの修復が間に合うかは不明だ。

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レッドブル、「ラスベガス仕様ウィングない」

Max Verstappen
Lasgp_104_20241124084501目下ドライバーズ・チャンピオンシップ首位を走るトップランナーでありながら、今回のラスベガスGPてはフリー走行から失速、公式予選でもライバルの後塵を拝する5番手(ペレスは16番手)に留まったレッドブル・レーシングはラスベガス仕様のウィングがない実情を明かした。

それによればコストキャップの制限もあり、他チームとは異なりドラッグを低下させた専用ウィングの製作をせずに臨んだことで最高速が7キロほども劣ったという。
なおチームによれば昨年も同事情だったもののマシンのパフォーマンスに差があったため表面化しなかったのだという。
早ければ今回のレースにもタイトル争いに結着が付くだけに注目が集まる。

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2024/11/23

クラッシュのコラピント、出走停止の可能性も

Franco Colapinto
F_colapinto_l_2024110811320122日(日本時間:23日)行われたラスベガスGP公式予選で大きなクラッシュに見舞われたウィリアムズ・レーシングのフランコ・コラピントに、出走停止の可能性が出て来た。

これは同チームが発表したリリースで判明したもので、クラッシュ時の衝撃が重大で深刻なものであることから、改めて明日・決勝レース前にFIA(国際自動車連盟)のメディカルチェックを受けるよう指示されたとのことだ。
場合によっては欠場を余儀なくされることも考えられる。

ただ同チームにはこのところ続いた大きなクラッシュのためマシンの修復自体が可能かどうかの懸念もあるようだ。

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ラッセル(メルセデス)PP! 角田裕毅(RB)7番手

George Russell
Lasgp_101_2024112312410111月22日(金)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGP公式予選が行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は12度、路面温度15度、コースはドライコンディションとなっている。

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
トップはラッセル(メルセデス)。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、アロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、ボタス(ザウバー)そしてマシントラブルのストロール(アストンマーティン)の5台となった。
角田裕毅は10番手、ローソンはギリギリ15番手で通過。

続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
最終盤にコラピント(ウィリアムズ)がクラッシュして赤旗打ち切りに。
マシンもコンクリートウォールもかなりのダメージを負っていてセッション再開に時間が掛かりそうだ。
再開後、角田裕毅(RB)は8番手でQ2突破。
ここでの敗退はオコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、周冠宇(ザウバー)、コラピント(ウィリアムズ)そしてローソン(RB)の5台となった。

約20分遅れでQ3開始。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが決まる。
熾烈なタイムアタックの結果、ポールポジションは今週常に好調さをみせたラッセル(メルセデス)が獲得。
今年のイギリスGP以来で今季3回目、自身通算4回目の快挙となった。
2番手サインツ(フェラーリ)、3番手ガスリー(アルピーヌ)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ノリス(マクラーレン)、7番手角田裕毅(RB)、8番手ピアストリ(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(ハース)10番手ハミルトン(メルセデス)となった。

ラスベガスGP決勝レースは明日3日(日)14時(日本時間:翌2時)から全71周で行われる。

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フリー3回目、ラッセル(メルセデス)最速

George Russell
Lasgp_101_2024112312410111月22日(金)18時半(日本時間:翌11時半)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGPフリー走行3回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は15度、路面温度12度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

路面状況が思わしくないことから各車、出足は鈍い。
約54分、ストロール(アストンマーティン)が電気系とみられるトラブルでストップ、赤旗に。
残りわずか1分だがスタート練習もありセッション再開。

トップタイムはラッセル(メルセデス)の1'33.570。
以下ピアストリ(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ノリス(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、ハミルトン(メルセデス)、アルボン(ウィリアムズ)、コラピント(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)そしてガスリー(アルピーヌ)と続いた。
ペレス(レッドブル)は13番手、レーシング・ブルズは角田裕毅16番手、ローソン18番手だった。

この後注目の公式予選が行われる予定になっている。

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アンドレッティ、キャデラック・ブランドで参戦も

Andretti Gloval F1
Andretti_global_car_m_20240210115101F1に新規参戦を計画していたマイケル・アンドレッティ氏率いるアンドレッティ・グローバルが、キャデラック・ブランドに衣替えして新たに参戦計画を窺っているとのニュースが流れて注目を集めている。

アンドレッティ・グローバルの参戦計画はFIA(国際自動車連盟)からは承認されたものの、F1チーム側からは「中期的に新たな商業的なメリットを生み出さない」として賛同を得られず頓挫した状態。

噂によればこの計画をダン・トウリス/CEO率いる『グループ1001』が引き継ぎ、ゼネラルモーターズ傘下のキャデラック・ブランドに衣替えして2026年からの新規参戦を目指すというものだ。
ただチーム側がこれを容認するかどうかは不明なままだ。

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2024/11/22

角田裕毅(RB)、「改善へ光明見えた」

Racing Bulls
Lasgp_005現地時間21日(木)に行われたラスベガスGPフリー走行1回目セッションで、チームメイトであるローソン共々最後尾に並ぶという危機をみせたレーシング・ブルズだが、2回目セッションでは角田が10番手まで浮上、翌日以降の改善に希望を持たせた。

セッション終了後、角田は「全体的にはまずまずの滑り出しだったと思う。
1回目セッションではどうなることかと思ったけれどね。
2回目では状況が好転に向かったのでほっとしているよ。
通常、今回のような規模の大きい変更で不具合があると対応は簡単なものではないからね。
今日は10番手だったけれど、明日Q3進出に進出するのは簡単なことじゃないんだ。
タイヤの戦略も大事だし、これからやることは山ほどある」と、語っている。

昨年のラスベガスGPで角田は予選20位、決勝18位と不本意なものだった。

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ラスベガスGPフリー2回目もハミルトン最速

Lasvegas Street Circuit
Lasgp_00311月22日(木)22時(日本時間:翌15時)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGPフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は11度、路面温度13度まで低下、コースはドライコンディションとなっている。

マシントラブルかアルボン(ウィリアムズ)のコースインが遅れている。
路面コンディションの改善もあり、各車急速にタイムアップ。
約38分、やっとコースインしたアルボンがストップしてセッションは赤旗中断に。
3分ほどでセッション再開。

トップは今回もハミルトン(メルセデス)で複数回の黄旗を誘発しながらの力走をみせた。。
これにノリス(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)と続いた。
レッドブルはレースペースに重きを置いたかフェルスタッペン17番手、ペレス19番手。
レーシング・ブルズは角田裕毅10番手、ローソン15番手だった。

明日はフリー走行3回目セッションと公式予選が行われる予定になっている。

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ラスベガスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢最速

Lasvegas Street Circuit
Lasgp_001_2024112208300111月21日(木)18時半(日本時間:翌11時半)からラスベガス特設サーキットを舞台に2024年F1第22戦ラスベガスGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候はf晴れ、セッション開始時の気温は15度、路面温度16度、コースはドライコンディションとなっている。

ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

短いインターバルを置いて久しぶりのセッションで最速タイムを記録したのはハミルトン&ラッセルのメルセデスAMG勢で、これにノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。
暗雲が立ちこめたのはレッドブルのギヤボックスとリヤサスペンションを移植したとされるレーシング・ブルズで角田裕毅&ローソン揃って最後尾に沈んだ。

このあと22時(日本時間:翌15時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

ラスベガスGPフリー走行1回目の結果はこちら
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レーシング・ブルズ、ラスベガスで特別カラーリング

Racing Bulls
Lasgp_005角田裕毅&ローソンが所属するレーシング・ブルズは、今週行われるラスベガスGPに特別カラーリングを施したマシンで参戦することを明らかにした。

それによればお披露目された特別カラーリングは2色のブルーをベースにしたもので、ナイトレースで行われるラスベガスGPを考慮して照明が当たると冴えるグリッター処理なるものが施されているとのことだ。
なお二人のレーシングスーツも同色のものに変更される。

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2024/11/21

ラスベガスGPのスチュワードにビタントニオ・リウッツィ氏

Vitantonio Liuzzi
V_liuzzi_redbull_lFIA(国際自動車連盟)は今週行われる今季第22戦ラスベガスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィ氏(43歳:イタリア)を指名したことを明らかにした。
同氏がスチュワードを務めるのは今年のハンガリーGP以来となるもので自身通算21度目ということになる。

世界カート選手権を制したリウッツィ氏はその後ジュニア・フォーミュラを経て2005年にレッドブル・レーシングからF1デビュー。
トロ・ロッソやフォース・インディア、HRTと渡り最高位6位(2007年中国GP)、2011年にF1から引退、FIAのフォーミュラEでスチュワードなどを務めた。
さらにスーパーGTに参戦するなど日本にも関係が深いドライバーとなっている。

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ラスベガスGP、3日間共に雨の心配はなし

今週ラスベガス特設サーキットを舞台に行われる2024年F1第22戦ラスベガスGPの天気について、地元ネバダ州の気象台はフリー走行が行われる木曜日は晴れ、また公式予選の金曜日、そして決勝レースが行われる土曜日もいずれも晴れ時々曇りとして、雨になる可能性を否定している。
ただし砂漠の都市らしく、前戦のブラジルとは異なり気温は大幅に低下することが予想されている。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
11月21日(木) フリー走行 晴れ 4- 19度 0%
11月22日(金) 公式予選 晴れ時々曇り 6- 19度 0%
11月23日(土) 決勝レース 晴れ時々曇り 12- 22度 0%

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2024/11/20

シュワルツマン、フェラーリとの契約解除

Robert Shwartzman
R_shwartzman_ferrari_lフェラーリ・チームのリザーブドライバーであるロバート・シュワルツマン(25歳:ロシア)は、2024年限りで同チームとの契約を解除することで合意したことを明らかにした。
2025年はインディカー・シリーズへの転向が予定されている。

2025年のフェラーリはレースドライバーのカルロス・サインツが離脱するもののメルセデスAMGからルイス・ハミルトンが加入、またリザーブドライバーには周冠宇(ザウバー)の名前が取り沙汰されている。
なおシュワルツマンはイスラエル国籍の競技ライセンスで登録となっている。

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2026年のカナダ&モナコGP、日程変更へ

Gilles Villeneuve Circuit
G_villeneuve_circuit_l2現在調整中とされる2026年のF1カレンダーで、これまで6月開催が定例だったカナダGPは5月に、また5月だったモナコGPは逆に6月開催へとスケジュールが移動になることが合意されたようだ。

これはF1が進めるSDGs(持続可能な開発目標)活動の一貫として行われるもので、グランプリに関わる多数の人間の移動や膨大な量になる資材輸送コストの低減を図ろうとするもの。
具体的には上記のように開催地域を効率的に集約することで、大きなCO2削減が可能になるということだ。

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2024/11/19

契約延長のモナコGP、開催権料は倍増に

Image
Mongp_101_20241115065401既報のようにモナコGPは2026年から2031年まで6年間という長期の契約延長を果たしたが、その陰で開催権料は現在の1,200万ユーロ(約18億円)から2,500万ユーロ(約39億円)に倍増したとドイツの専門メディアは報じている。

F1を代表する人気イベントであるモナコGPはこれまでも木曜日にスタートする異例のタイムスケジュールが認められるなど特別扱いを甘受してきたが、それも叶わない時代になってきたようだ。

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2024/11/18

周冠宇(ザウバー)、フェラーリのリザーブに浮上

Zhou Guanyu
Z_guanyu_alfaromeo_l22026年からアウディF1となるザウバー・チームは来季ヒュルケンバーグ(現ハース)のチームメイトとしてブラジルの新人ガブリエル・ボルトレトの起用を発表したが、これによりシートを喪失することになった周冠宇がフェラーリ陣営に移籍する可能性が報じられている。

それによれば周冠宇は来季跳ね馬チームのリザーブドライバーとしてF1フィールドに残留、2026年には再びレースドライバーに復帰すべくチャンスを窺うとしている。
F1に参戦したこの3年間、最高位は2022年カナダGPの8位(アルファロメオ・フェラーリ)というものだった。

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アストンマーティンF1、ゼロックスのテクノロジーへ

Astonmartin/Xerox
Aston_xerox_logo_mアストンマーティンF1チームは、アメリカの印刷など複合事務機器の大手メーカー『ゼロックス』社との間に2025年からスタートする新たなグローバル・パートナー契約を結んだことを明らかにした。

これによりゼロックスは最新のAR(拡張現実)を核としたさまざまなオフィス・テクノロジーを駆使、風洞実験などでのテレメトリー・システムなどのソリューションをチームに提供するとしている。
また11月21日(木)から23日(土)に掛けて開催されるラスベガスGPでは、同チームのマシン『AMR24』のカウルに『ゼロックス』のブランドロゴが表示されるとのことだ。

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2024/11/17

リバティ・メディア/CEO、今季で退任へ

Liberty Media
Liberty_media_logo_m_20241115072101F1のオーナーで、実質的な運営権を持つアメリカに本拠のリバティ・メディアが、グレッグ・マッフェイ/CEO(最高経営責任者)の今季限りの退任を発表した。

2005年に同職に就いたマッフェイ氏はF1だけでなく2輪モトGPも傘下に収めるなど事業の拡大に貢献した。
後任については現段階で未定ということで、決定次第追って発表されるという。

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2024/11/16

ウィリアムズ、サインツ年内テスト起用へ

Carlos Sainz
C_sainz_ferrari_cockpit_l2_20240730082501ウィリアムズ・レーシングは、今季最終戦後に行われるアブダビ合同テストに、現フェラーリのカルロス・サインツの起用を発表した。

ウィリアムズのサインツとの契約は2025年からだが、フェラーリとの紳士協定が功を奏した模様だ。

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オコン(アルピーヌ)、今季中にハースでテストへ

Ayao Komatsu
A_komatsu_l_20241114103501来シーズン、ハースF1チームへの移籍が決まっているエステバン・オコンだが、現在所属するアルピーヌF1チームとの契約上、年内は他チームでのドライブができないことになっているという。

来季ハースは新人のオリバー・ベアマンのチームメイト起用が決まっているため、F1参戦9年目を迎えるベテラン・オコンへの期待は大きいところ。
このためハースF1チームの小松礼雄代表はテストにオコンが旧型車テストできるよう契約の早期解除をアルピーヌ側に要請していたとされるがそれが今回了承されたとのことだ。

同代表によれば、これと逆のケースとなるザウバー・チーム(アウディ)に移籍のヒュルケンバーグについて、ハースはアブダビ合同テストへの参加を容認しているという。

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2024/11/15

モナコGP、2031年まで開催契約延長

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Mongp_101_20241115065401F1の中でも伝統と人気を誇るモナコGPが、2025年までとなっている現在の開催契約を6年延長、2031年までとすることで合意したことがわかった。

これは同グランプリを主催するACM(オートモビル・クラブ・ド・モナコ)が発表したもので、F1のステファーノ・ドメニカリ/CEOも歓迎する姿勢をみせている。

1955年から開催が続くモナコGPだが、今年は史上初めて地元モンテカルロ出身のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が優勝して話題を呼んだのは記憶に新しいところだ。

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2025年の新型車発表会は全チーム合同で

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Ferrari_2015_lこれまで各チーム毎にバラバラで行われてきた新型車発表会だが、2025年はF1の75周年を記念して全チーム合同で行われることがわかった。

F1のスポークスパーソンによれば、期日は2025年2月18日(火)、場所はかつてミレニアム・ドームと呼ばれていたロンドンのイベントホールである『O2アリーナ』が予定されているとのことだ。

2025年のF1開幕戦は3月16日(日)オーストラリアGPとなっている。

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2024/11/14

レーシング・ブルズ、レッドブル製サス移植も

Redbull Drink
Redbull_drink_l_20241113101201ブラジルGPでのW表彰台獲得によりアルピーヌF1チームはコンストラクターズ・ランキングで前戦までの9位(14点)から一気に6位(49点)へと躍進をみせたが、その一方でレーシング・ブルズは8位へと転落をみせた。

そこでランキング挽回を期すレーシング・ブルズは同じグループであるレッドブル・レーシングから技術供与を受け、『AT05』のパフォーマンスアップを図る方針のようだ。
それによれば同じHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニットを搭載することからレッドブル『RB20』と同仕様のギヤボックス&リヤサスペンションを『AT05』に移植するというもの。
今季も残りわずか3戦、果たして戦略が功を奏すかどうか注目されるところだ。
現在のコンストラクターズ・ランキングはこちら

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2024/11/13

アルピーヌF1、2026年からメルセデス・パワーに

Alpine F1
Alpine_a521_rear_l_20240908101801現在ルノー製パワーユニットを搭載して戦っているアルピーヌF1チームは、F1レギュレーションが大きく変更される2026年シーズンからメルセデス製パワーユニットの供給を受けることを発表した。
供給されるのはPU(パワーユニット)本体だけでなくギヤボックスも含まれるとのことだ。

これまでルノー・スポールのワークスチームとして戦ってきた同チームだが、ルノーはすでに2025年限りでF1エンジンの開発終了を発表していた。
これにより新規定でメルセデスからエンジン供給を受けるのは本家メルセデスAMGに加えマクラーレン・レーシングの2チームに。
アストンマーティンF1は2026年からホンダ製パワーユニットに変更となる。

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アウディ、ザウバーの株式一部売却か

Audi F1 Image
Audi_f1_l_20240909101501ドイツの自動車メーカー大手のアウディ社すでに発表した2026年からのF1参戦に備え、今年初めにザウバー・モータースポーツの100%株式買収を表明していたが、ここにきてどうやら風向きに変化があるようだ。

英国の著名ジャーナリストであるジョー・サワード氏によれば、アウディを含むVWグループは近年経営不振に陥っていて、これにより参戦計画の修正を余儀なくされるというもの。
その第一歩としてカタール資本に一部株式を売却することで合意したと伝えられている。
早ければ12月のカタールGP前にも正式発表があるのではと見込まれている。

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2024/11/12

レッドブル、ペレスの今季内離脱を断念

Sergio Perez
S_perez_shadow_l_20241111082701レッドブル・グループの期待を裏切る不振に、シーズン終了前にも契約解除の可能性も伝えられていたセルジオ・ペレスだったが、今季中の離脱はないことが明らかにされた。

これは同陣営でドライバー人事に大きな影響力を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士が語ったもの。
コンストラクターズ・ランキングでの転落もあり一時はペレス交代説の中心人物とみられていたが結局これは断念、現在は鉾を収めたようだ。

交代ドライバーの候補には共にレーシング・ブルズの角田裕毅&ローソンの昇格や、ここに来てウィリアムズの新人フランコ・コラピントらの抜擢も取り沙汰されていたが、いずれも白紙に戻ることになる。

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2024/11/11

アルピーヌF1、コラピント獲得に関心

Franco Colapinto
F_colapinto_williams_l_20241110095701非凡な才能で注目を集めるウィリアムズ・レーシングのフランコ・コラピント(21歳:アルゼンチン)にはレッドブルが2025年のレースドライバーとして獲得に関心を示していることがわかっているが、今度はさらにアルピーヌF1チームも名乗りを挙げていることが明らかとなった。

これはイタリアの専門紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じたもので、獲得にはこの若者の才能ばかりでなく母国アルゼンチンを始めとした南米での熱狂的人気が評価されたもののようだ。

ただしすでに来季のドライバー・ラインナップが決定しているアルピーヌF1では、コラピント獲得の場合ルーキーであるジャック・ドゥーハン(21歳:オーストラリア)を外すという荒療治を考慮しているということだ。
なおウィリアムズ自身は来季カルロス・サインツ(現フェラーリ)の獲得を決めている。

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2024/11/10

ブリアトーレ氏、会心のW表彰台獲得

Alpine Renault
Alpine_a524_l_20241109090901難しいコンディションの中行われたブラジルGPでW表彰台という会心のパフォーマンスをみせつけたアルピーヌF1チームには大きなボーナスが期待されそうだ。

前戦までコンストラクターズ・ランキング9位と低迷していたルノー・ワークスの同チームだが、今回の大量得点で一気に6位まで躍進、関係者を驚かせているもの。

これについて久しぶりに同チームに復帰した辣腕のフラビオ・ブリアトーレ氏は「ランキングが9位から6位に上がって報奨金が3,000万ユーロ(約46億円)は増えるだろうと言われるけれど、そんなことはない。せいぜい2,920万ユーロ(約45億円)程度のことだよ」と、高笑いをみせた。
それでも「残り3戦はもう恵みの雨は期待できない」と、引き締めている。

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2024/11/09

ピレリ、水冷タイヤ疑惑の噂否定

Pirelli Tyre
Singp_005_20241108074001ブラジルGPの週末、一部のチームがタイヤ内に水を注入、不当に冷却のメリットを得ていたとの疑惑がパドックを駆け巡って話題を呼んだが、F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは噂を明確に否定した。

これはマクラーレン・レーシングを念頭にレッドブル陣営がリークしたものとされるが、ピレリのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは「あり得ない」と、噂を一蹴してみせた。

シーズンも終盤を迎え熾烈なバトルが演じられる中、他にもたわむウィングを巡る疑惑など神経戦が繰り広げられているようだ。

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2024/11/08

ペレスの後任にコラピント浮上

Franco Colapinto
F_colapinto_l_20241108113201不振が続き早期の更迭の可能性も報じられるセルジオ・ペレス(レッドブル)だが、その後任候補に現ウィリアムズの逸材フランコ・コラピント(21歳:アルゼンチン)の名前が浮上している。

これは英国メディアが伝えたもので今季残り3戦のパフォーマンス次第でレッドブルが2025年の契約を買い取るというもの。
しかし双方の呈示金額には大きな隔たりがあって障害になっているとのこと。

今シーズン半ばにF1デビューのコラピントはしばしば先輩であるアルボンを脅かす走りをみせている。
これまでは角田裕毅&ローソンのレーシング・ブルズ・デュオの内部昇格が有力とみられていたが、思わぬ伏兵が現れた様相になってきた。

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エクレストン氏がフェルスタッペンの走り絶賛

B.Ecclestone & S.Vettel
B_ecclestone_s_vettel_l2元FOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)の代表バーニー・エクレストン氏が、今回のブラジルGPで魅せたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の走りを絶賛、チャンピオンに相等しいとわざわざ同チームのクリスチャン・ホーナー代表のところに電話を掛けてきたことが披露された。

それによればエクレストン氏は、長いキャリアを通じてこれまで見てきた多くのF1ドライバーの中でもフェルスタッペンは群を抜いた偉材であると称賛したという。
と、同時にレース中に下された数々のペナルティについて「感動をスポイルするもので馬鹿げている」と苦言を呈したとのことだ。
ちなみにエクレストン氏、かつてはセバスチャン・ベッテルを絶賛していた時期もある。

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2024/11/07

フェルスタッペン、次戦にもタイトル決定

Max Verstappen
Bragp_206_20241106072401一時は混沌としていた2024年シーズンのチャンピオンシップ争いだが、ドライバーについては次戦にも決定する可能性が出て来た。

これは今回行われたブラジルGP決勝レースで、ペナルティにより17番手からスタートしたフェルスタッペン(レッドブル)が、壮絶な追い上げでみごと勝利したのに対し、ポールスタートしたライバルのランド・ノリス(マクラーレン)が6位に留まったためだ。

これを受けレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは早くもタイトル争いの終息宣言。
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表も「今年のドライバーズ・チャンピオンシップは事実上終結した」と、認めているという。

実現すればフェルスタッペンにとって4度目の勲章。
これは7回のミハエル・シューマッハ&ルイス・ハミルトン、5回のファン・マニュエル・ファンジオに続くものでアラン・プロスト、セバスチャン・ベッテルらと並ぶものになる。

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2024/11/06

ザウバー、来季新人のボルトレト起用へ

Gabriel bortoleto
G_bortoleto_m6日(水)、ザウバー・チームは3年間在籍した周冠宇の今季限りの離脱と後任となる来季のレースドライバーに新人のガブリエル・ボルトレト起用を正式発表した。

ガブリエル・ボルトレトは20歳のブラジル人F2ドライバー。
すでに発表されているニコ・ヒュルケンバーグのチームメイトになる。

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ハミルトン、セナの伝説マシンでデモラン

McLaren Honda MP4/5B
Mclaren_honda_mp4_5b_m故アイルトン・セナ選手の崇拝者であるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、セナ選手の没後30年を節目に行われたブラジルGPでのイベントで、同選手が1990年に6勝を記録してタイトルを獲得した『McLaren Honda MP4/5B』で念願のデモンストレーションランを敢行した。

当初土曜日に予定されていたイベントは雨のため日曜日にタイムスケジュールが変更されたがやはりウェットコンディション。
観客や関係者が心配げに見守る中、ハミルトンは甲高いホンダ・ミュージックを存分に奏でてみせた。

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2024/11/05

「予選結果には満足」と角田裕毅(RB)

Yuki Tsunoda
Y_tsunoda_staff_l7位フィニッシュと久々の入賞でレースを終えたレーシング・ブルズの角田裕毅は、チームに感謝の気持ちを表した。

「予選・レース共に難しいコンディションだったけれど、戦闘力のあるクルマを用意してくれたチームに感謝している。
予選では自己最高位のグリッドが獲得出来て満足しているよ。
レースを2列目からスタートするというのはとてもエキサイティングなものだった。
赤旗のタイミングに恵まれず順位を落としたのは残念だったけれどポイントを獲得できたことは正直うれしい。
コンストラクターズ・ランキングを争っているアルピーヌが大量得点したのは想定外だったけれど、残りの3戦でまた逆転したい」

赤旗が相次いだ週末だったが、ミスを冒すことなく乗り切った角田のドライビングには評価の声が高い。

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2024/11/04

誤スタートでノリスらに罰金

Federation International Automobile
Fia_logo_m4_20241104100001FIA(国際自動車連盟)は3日(日)行われたブラジルGP決勝レースで、誤ったスタート手順を採ったとしてフロントロウに位置したノリス(マクラーレン)とラッセル(メルセデス)の二人にそれぞれ5千ユーロ(約76万円)の罰金を科したことを明らかにした。

これはフォーメーションラップ中にストロール(アストンマーティン)がスピンしてグラベルにスタックしたため、スタートがキャンセルされたにも関わらず誤ってグリッドから離れてしまったのが違反に問われたもの。
当初は角田裕毅(RB)やオコン(アルピーヌ)らも対象とされたが、こちらは前車に釣られたものとしてフロントロウの2台だけがペナルティを科せられた。

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ブラジルGPはフェルスタッペン優勝

Interlagos Circuit
Bragp_003_2024110403540111月03日(日)12時半(日本時間:24時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGP決勝レースが行われた。
天候は小雨 、セッション開始時の気温は23度、路面温度29度、コースは引き続きウェットコンディションとなっている。
なお公式予選でクラッシュしたアルボン(ウィリアムズ)は、マシンの修復が間に合わず決勝レースは欠場、またサインツ(フェラーリ)はピットレーンスタートとなっている。

フォーメーションラップでストロール(アストンマーティン)がコースオフ、スタートは中断された。
オープニングラップでラッセル(メルセデス)が首位に。
角田裕毅(RB)は3番手死守。
フェルスタッペンは早くも11番手に上がる。
9周目、ベアマン(ハース)がコラピント(ウィリアムズ)に接触したとして10秒のタイムペナルティが通告される。
28周目、突然雨が強くなりVSC(バーチャル・セーフティカー)が出る。
ピアストリ(マクラーレン)にローソンへの接触で10秒のタイムペナルティ。
32周目、アクアプレーニングかコラピント(ウィリアムズ)が単独大クラッシュでレースは赤旗中断に。
ヒュルケンバーグ(ハース)がスピン後マーシャルの手を借りたとしてブラックフラッグで失格に。

約25分間の中断を終えセーフティカー先導からローリングスタートでレース再開。
39周目、サインツ(フェラーリ)がクラッシュでセーフティカー導入。
再スタートでフェルスタッペンが首位に立つ。

69周に短縮されたレースを制したのはフェルスタッペン(レッドブル)て今年のスペインGP以来の8勝目、自身通算62勝目を飾った。
2位オコン(アルピーヌ)、3位ガスリー(アルピーヌ)、4位ラッセル(メルセデス)、5位ルクレール(フェラーリ)、6位ノリス(マクラーレン)、7位角田裕毅(RB)、8位ピアストリ(マクラーレン)、9位ローソン(RB)、10位ハミルトン(メルセデス)までが入賞。
以下、ペレス(レッドブル)、ベアマン(ハース)、ボタス(ザウバー)、アロンソ(アストンマーティン)、周冠宇(ザウバー)までが完走。
リタイヤとなったのはサインツ(フェラーリ)、コラピント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、アルボン(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)。

F1次戦は11月23日(日)第22戦ラスベガスGPが予定されている。

ブラジルGP決勝レースの結果はこちら
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2024/11/03

ブラジルGP予選、角田裕毅(RB)3番グリッド

Lando Norris
Bragp_102_2024110322000111月03日(日)7時半(日本時間:19時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に土曜日から延期された2024年F1第21戦ブラジルGP公式予選が行われた。
しかし天候は今日も雨 、セッション開始時の気温は20度、路面温度20度、コースはウェットコンディションとなっている。

18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
タイヤはすべてフルウェットタイヤとなっている。
残り約9分、コラピント(ウィリアムズ)がコースアウト・クラッシュして赤旗中断に。
この時点でトップは角田裕毅(RB)が位置している。
ここでの敗退はハミルトン(メルセデス)、ベアマン(ハース)、コラピント(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ハース)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。

続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
今度はサインツ(フェラーリ)がクラッシュ、再び赤旗中断に。
残り約6分でセッション再開。
しかしストロール(アストンマーティン)がクラッシュして赤旗のまま終了。
ここでの敗退はボタス(ザウバー)、フェルスタッペン(レッドブル)、ペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)そしてガスリー(アルピーヌ)の5台。
レーシング・ブルズが2台ともQ3進出を果たしたのに対し、レッドブル勢は全滅。
さらにフェルスタッペンには既報のようにPU(パワーユニット)交換により5グリッド降格のペナルティが待っている。

最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
残り約6分でベテランのアロンソ(アストンマーティン)がクラッシュ、3回目の赤旗ストップに。
再開後には2番手だったアルボン(ウィリアムズ)がクラッシュ、またも赤旗中断。
好調だったウィリアムズ・レーシングは2台共にマシンを大破させる結果に。
残り約3分半でセッション再開。

ポールポジションはノリス(マクラーレン)が獲得、今季アメリカGP以来で自身通算8回目の快挙。
2番手ラッセル(メルセデス)、3番手角田裕毅(RB)は自己最高位、4番手オコン(アルピーヌ)、5番手ローソン(RB)、6番手ルクレール(フェラーリ)、7番手アルボン(ウィリアムズ)、8番手ピアストリ(マクラーレン)、9番手アロンソ(アストンマーティン)、10番手ストロール(アストンマーティン)というトップ10グリッドとなった。

ブラジルGP決勝レースはこの後12時半(日本時間:24時半)から全71周で行われる。

ブラジルGP公式予選の結果はこちら
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ブラジルGP日曜日日程(変更版)

FIA(国際自動車連盟)は変更されたブラジルGP(サンパウロGP)の日曜日の日程について次のように発表した。
なおCSフジ系列等の放映時刻については現在のところ発表されていない。

3日(日曜日セッション) 現地時間 日本時間(翌) CSフジ系列(翌)
公式予選 07:30 - 08:30 19:30 - 20:30 --:-- - --:--
決勝レース 12:30 - 24:30 - --:-- - --:--

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ブラジルGP予選は延期に

降り続く雨のため、ブラジルGP(サンパウロGP)公式予選は明日・日曜日に延期となった。
新しいタイムスケジュールはまだ告知されていない。

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ブラジルGPスプリントはノリスが初勝利

Interlagos Circuit
Bragp_004_2024110304010111月02日(土)11時(日本時間:23時)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGPスプリントレースが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は28度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。

レースはマクラーレン勢が1-2勝利となったが、レース最終盤にヒュルケンバーグ(ハース)がストップする混乱の中チームオーダーを発令、ノリスが順位を入れ替えて優勝、ピアストリは2位となった。
また最終周にルクレール(フェラーリ)を攻略したフェルスタッペン(レッドブル)はVSC(バーチャル・セーフティカー)下での最低タイム違反で5秒のタイムペナルティを科せられレース後4位に後退する不運。
またポイント獲得範囲の8位争いはローソン(RB)とペレス(レッドブル)の熾烈な同門バトルの末、ペレスに軍配が挙がった。

優勝ノリス(マクラーレン)はスプリントレース初勝利。
ピアストリはチームメイトに大きな貸しを作る結果となった。
ローソンは9位、角田裕毅は15位に留まった。

この後ブラジルGPは日曜日の決勝レースのスターティンググリッドを決める公式予選が行われる。

ブラジルGPスプリントレースの結果はこちら
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2024/11/02

代役ベアマン(ハース)、3日間とも出走へ

Oliver Bearman
Bragp_105ハースF1チームはブラジルGP(サンパウロGP)初日に同チームのケビン・マグヌッセンの代役として出走したオリバー・ベアマン(19歳:イギリス)が、日曜日の決勝レースまで3日間共参戦することを明らかにした。

これはマグヌッセンの体調不良を受けたものだが、当初は金曜日だけの措置とされていた。
緊急起用されたベアマンはしかし、フリー走行でいきなり3番手、スプリント予選でもQ3進出するなど非凡なところをみせている。

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スプリント予選、ピアストリがポール獲得

Oscar Piastri
Bragp_10111月01日(金)15時半(日本時間:翌3時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGP(サンパウロGP)のスプリント予選が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は22度、路面温度42度、コースはドライコンディションとなっている。
フリー走行に続き体調不良のマグヌッセンに替えてリザーブドライバーのオリバー・ベアマンをハースF1は起用している。

最初のSQ1ではノリス(マクラーレン)が0.8秒もの大差を付けてトップタイム。
ここでの敗退はアロンソ(アストンマーティン)、オコン(アルピーヌ)、角田裕毅(RB)、ストロール(アストンマーティン)そし周冠宇(ザウバー)の5台となった。

続くSQ2ではハミルトン(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ペレス(レッドブル)、コラピント(ウィリアムズ)そしてボタス(ザウバー)の5台が敗退。

残り10台で争われたSQ3の結果、明日のスプリントレースのグリッドはピアストリ(マクラーレン)がポールポジション。
以下、ノリス(マクラーレン)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、ガスリー(アルピーヌ)、ローソン(RB)、アルボン(ウィリアムズ)そしてトラックリミットでタイムを失ったベアマン(ハース)というトップ10になった。

明日・土曜日はスプリント決勝レースと日曜日に行われる本番決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。

ブラジルGPスプリント予選の結果はこちら
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ブラジルGPフリー、ノリス(マクラーレン)最速

Interlagos Circuit
Bragp_00111月01日(金)11時半(日本時間:23時半)からインテルラゴス・サーキットを舞台に2024年F1第21戦ブラジルGPフリー走行セッションが行われた。
今回フリー走行はこの1回だけになる。

コース路面が全面再舗装されたこともあり、ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。

なお体調不良を訴えたマグヌッセンに替え、リザーブドライバーであるオリバー・ベアマン(19歳:イギリス)を金曜日のセッションで起用することをハースF1チームは正式発表している。
またフェルスタッペン(レッドブル)は今季6基目のPU(パワーユニット)投入により、日曜日の決勝レースでは5グリッド降格のペナルティが科せられることが明らかとなった。

セッションは次々と異なるドライバーによりベストタイムが書き換えられた結果、ノリス(マクラーレン)が1'10.510のタイムで記録。
以下、ラッセル(メルセデス)、ベアマン(ハース)、ピアストリ(マクラーレン)、アルボン(ウィリアムズ)と続いた。
レッドブル勢はフェルスタッペン15番手、ペレス19番手、レーシング・ブルズはローソン11番手、角田裕毅12番手だった。

このあと15時半(日本時間:翌3時半)からスプリント予選が行われる予定となっている。

ブラジルGPフリー走行の結果はこちら
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2024/11/01

ホンダとアルピーヌに予算上限違反で罰金

Federation International Automobile
Fia_logo_m4_20241101090401FIA(国際自動車連盟)はHRC(ホンダ)とアルピーヌ(ルノー)に対し、バジェットキャップ(予算制限)協定に違反があったとしてそれぞれ60万ドル(約9千万円)と40万ドル(約6千万円)の罰金を科したことを明らかにした。
ただ違反は意図した悪意のあるものではなく複雑な財務手続き上の軽微なものであると説明している。
またこの処分に対する異議は受けられないとしている。

2023年からF1は増大する一方の開発費用を抑制するためメルセデス、フェラーリ、ホンダそしてルノーの4エンジン・サプライヤーについて予算上限を設けている。

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ブラジルGP(サンパウロGP)、土・日に雨の懸念

今週インテルラゴス・サーキットを舞台に行われる2024年F1第21戦ブラジルGP(サンパウロGP)の天気について、地元サンパウロの気象台はフリー走行が行われる金曜日は曇りであるものの、公式予選の土曜日、そして決勝レースが行われる日曜日はいずれも雨になる可能性があると予報している。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
11月01日(金) フリー走行 曇り 17度- 27度 20%
11月02日(土) 公式予選 曇り一時雨 18- 27度 50%
11月03日(日) 決勝レース 曇りのち雨 18- 25度 70%

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