アルゼンチン、グランプリ復活に熱気
Franco Colapinto
1998年のブエノスアイレスを最後に開催が途絶えている南米アルゼンチンGPだが、ここに来てF1人気が爆発、ハビエル・ミレイ大統領を先頭に復活開催の機運が盛り上がっている。
これは今シーズン半ばからウィリアムズ・レーシングより参戦を果たしたフランコ・コラピント(アルゼンチン)の活躍がきっかけだ。
不振だったローガン・サージェント(アメリカ)の後任に抜擢されたまだ21歳のF2ドライバーは、ここまでわずか3戦で早くもポイント獲得。
他の2戦も入賞目前の11位・12位と、エースであるアルボンに劣らないパフォーマンスを演じて見せている。
ただ懸念は破綻状況が続くアルゼンチンの国家財政で、グランプリ復活まで前途は多難だ。
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