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2024/10/28

メキシコGPは、サインツ(フェラーリ)が制す

Carlos Sainz
Mexgp_101_2024102807030110月27日(日)14時(日本時間:翌5時)からロドリゲス・サーキットを舞台に2024年F1第20戦メキシコGP決勝レースが行われた。
レーススタート時の天候は曇り、気温は20度、路面温度38度、路面はドライコンディションとなっている。
なお予選19位のオコン(アルピーヌ)はICE(エンジン)とES(バッテリー)交換をしたためピットレーンスタートとなっている。

オープニングラップの1コーナー手前で角田裕毅(RB)がアルボン(ウィリアムズ)と接触してクラッシュ、セーフティカーに。
一方、18番スタートのペレス(レッドブル)がスタート位置違反で5秒のタイム・ペナルティが科せられる。
7周目にレース再開。
トップはフェルスタッペンになっていたが9周目にポールスタートのサインツが取り返す。
その後ルクレールを押し出したなどとしてフェルスタッペンに計20秒のタイムペナルティで15番手まで順位を下げる。。
16周目、これがF1参戦400戦目のアロンソ(アストンマーティン)がガレージに戻ってリタイヤ。
ノリスがルクレールを交わして2位に上がる。
壮絶バトルの4位争いはハミルトンがチームメイトのラッセルを抜いて結着をつける。
ローソンがコラピントに接触されてフロントウィング交換に追い込まれる。
そしてファステストラップ・ポイントを得るが、最終周ルクレールがさらにタイムわ更新してみせる。

優勝はポールシッターのサインツ(フェラーリ)で、今季オーストラリアGP以来の2勝目、自身通算4勝目を記録した。
2位ノリス(マクラーレン)、3位ルクレール(フェラーリ)、以下ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、マグヌッセン(ハース)、ピアストリ(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)までが入賞。
11位以下はストロール(アストンマーティン)、コラピント(ウィリアムズ)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)、周冠宇(ザウバー)、ローソン(RB)、ペレス(レッドブル)までが完走、
リタイヤとなったのはアロンソ(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)そして角田裕毅(RB)の3台となった。

F1次戦は連続開催で11月3日(日)第21戦ブラジルGP(サンパウロGP)が予定されている。

メキシコGP決勝レースの結果はこちら
メキシコGPの画像はこちら

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