ブラジルGPのスチュワードもジョニー・ハーバート氏
Johny Herbert(Center)
FIA(国際自動車連盟)は今週末行われる第21戦ブラジルGP(サンパウロGP) のドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元ベネトン等のF1ドライバーであるジョニー・ハーバート氏(60歳:イギリス)を指名したことを明らかにした。
同氏がスチュワードを務めるのは前戦の今季第20戦メキシコGPに続くもので、自身通算9回目ということになる。
1989年にベネトンでF1デビューを果たしたハーバート氏は通算3勝を記録、日本では全日本F3000への参戦や1991年マツダ787Bによるルマン24時間レース総合優勝等で馴染み深い。
なお別の「開催国出身役員枠」には、やはり元プロスト等のF1ドライバーであるルチアーノ・ブルティ氏(49歳:ブラジル)が指名されている。
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