リカルド(RB)、『最後』のファインプレー
Daniel Ricciardo
レッドブル・レーシングが復調の兆しをみせた一方、今回も入賞がならなかった弟分のレーシング・ブルズだが、リカルドがこのレースのファステストラップを記録、チャンピオンシップ争いに貢献したと称えられている。
ファイナルラップに満を持してソフトタイヤを装着コースインしたリカルドはそれまでノリス(マクラーレン)が記録していたベストタイムを期待通り更新。
自身はポイント圏外だったためボーナスポイントの獲得はならなかったが、ノリスの加点を阻み結果的にフェルスタッペンへの加勢を実現させたもの。
みごとな周回となったが、これがリカルドにとってレッドブル・グループの一員としての最後のファインプレーになるのではという皮肉な声も聞かれている。
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