メルセデスのマシンはまるでサウナ
Mercedes 『W15』
F1では各ドライバーに対しレース後のメディア対応を義務付けているが、今回のシンガポールGPでは共に入賞したにも関わらず、メルセデスAMGチームのジョージ・ラッセル(4位)&ルイス・ハミルトン(6位)共にこれを履行しなかった。
これについて同チームのスポークスパーソンは「二人とも体調を崩していたため」と、釈明。
さらに「元々高温多湿なシンガポールのコンディションの中、マシンの事情からコクピット内の温度が異常に高くなっていた」と、説明した。
実際、レース終盤にはラッセルが無線で「内部はまるでサウナ状態」と訴える場面がみられた。
なおこれを受け、FIA(国際自動車連盟)はペナルティ等を科さないことを明らかにしている。
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