アゼルバイジャンGPフリー1回目、赤旗相次ぐ
Baku Street Circuit
9月13日(金)13時半(日本時間:18時半)からバクー市街地コースを舞台に2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は30度、路面温度43度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という柔らかい部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のようにペナルティ・ポイント累積で出走禁止となったマグヌッセンの代わりにハースF1チームはオリバー・ベアマン(19歳:イギリス)を起用している。
セッション開始早々、ハミルトン(メルセデス)がここでもコクピット内の高熱を訴えている。
開始約12分、コース上に金属製部品の欠片が落ちたということで回収のため赤旗中断。
約27分、トップタイムを記録していたルクレール(フェラーリ)が15コーナーでフロントからバリアにクラッシュ、再び赤旗中断に。
約42分、今度は4コーナー進入でコラピント(ウィリアムズ)がクラッシュ、3回目の赤旗中断に。
最速はフェルスタッペン(レッドブル)の1'45.546。
これにハミルトン(メルセデス)、ペレス(レッドブル)と続いた。
レーシング・ブルズはリカルド10番手、角田裕毅15番手。
オコン(アルピーヌ)はパワーステアリングの不調でノータイムだった。
このあと17時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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