安全義務違反でマクラーレンに罰金
Federation International Automobile
先のアゼルバイジャンGP決勝レース中、安全義務違反があったとして、FIA(国際自動車連盟)の同グランプリ・レーススチュワード(審査委員)はマクラーレン・レーシングに5千ユーロ(約68万円)の罰金を科したことを明らかにした。
それによればレース最終周、まだ他チームのスタッフが緊急ピットインに備え準備のためピットエリアにいたにも関わらず、ピアストリの優勝に浮かれたマクラーレンのスタッフが機材を放置するなど危険な状況を造り出したというもの。
ただ最終周の処理が明確でなかったレースディレクターの手腕にも批判の声が高まっているのが事実だ。
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