フェルスタッペン(レッドブル)、現行F1に嫌気も
Max Verstappen
このところの戦績不振と歩を合わせるようにFIA(国際自動車連盟)の対立を深めているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、F1からの早期引退も辞さない強い姿勢をみせている。
引き金となったのは、先のシンガポールGPでフェルスタッペンがレース中、口にした「放送禁止用語」。
これを問題視したFIAはフェルスタッペンに罰金の処分を科したが、関係者の間では厳罰過ぎると擁護する声が高まっている。
これまでマシンの不調だけでなくクリスチャン・ホーナー代表のスキャンダル騒動やこれまでタイトル獲得に貢献したエイドリアン・ニューイ氏の離脱など本人のやる気を削ぐ材料には事欠かない様相。
義務付けられている公式イベントへの出席等も最低限に留まっているのが実情だ。
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