シューマッハ、「最優先はF1レギュラー」
Mick Schumacher
2022年限りでF1レギュラードライバーの座を失った元ハースF1チームのミック・シューマッハ(25歳:ドイツ)は、厳しい状況の中現在も「F1レースシート獲得が最優先事項」との信念を曲げていないところを強調した。
「まだ最終的に2025年のシートが確定していないところが複数ある。
たとえ難しい状況でも可能性がある限り最大限の努力を惜しまないつもりだ」と偉大なチャンピオンを父に持つミック。
この1年、シューマッハはメルセデスAMGチームのリザーブドライバーを務めながらWEC(世界耐久選手権)に参戦するなどパフォーマンスの維持に努めたという。
なおまだ来季シートが発表されていないのはメルセデスAMG、アルピーヌF1、レーシング・ブルズそしてザウバーらとされるが、シューマッハの狙いは先にドゥーハンと共にテストに起用されたアルピーヌF1にあるようだ。
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