レーシング・ブルズ、角田裕毅に謝罪
Yuki Tsunoda
レーシング・ブルズの幹部がイタリアGP初日のセッティングミスを認め、角田裕毅に謝罪していることがわかった。
この日、レーシング・ブルズではリカルドが8番手と好走したのに対し、角田のほうは16番手と大きく出遅れている。
明らかにしたのは同チームのアラン・パーメイン(レーシングディレクター)で、次のように説明している。
「全体に難しいコンディションだったが、リカルドのほうはそれでもまずまずのバランスが得られたので満足している。
一方、角田のほうはセットアップにミスがあり、良い走りができずに終えた。
チーム全体としては悪くなかったが、彼には謝らなくてはならない。
さらにソフトタイヤを履いて出たタイミングで赤旗が出るなどツキにも恵まれなかった。
問題点を解決すべく今夜は作業が必要だ」
昨年、ここで角田は予選11番手を得ている。
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