ルノー・スポール、失職の危機にスト敢行も
Renault RS16 Engine
現在傘下のF1チームであるアルピーヌF1にPU(パワーユニット)独占供給するルノー・スポールだが、エンジン規定が大きく変更される2026年にはF1エンジンの開発・供給をすべて終了するとの報道が流れている。
その場合、アルピーヌF1チームはメルセデスから新PU(パワーユニット)の供給を受ける見通しとみられる。
しかしこれを受けフランス・ヴィリーにあるルノー製パワーユニット開発拠点のファクトリー・スタッフらが失職の危機を訴えて集団ストライキの構えをみせているという。
フランスでは伝統的に労働者の権利保護が強い国で、約350人と言われるスタッフの今後の去就に関心が集まっている。
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