開発終了のルノー、抗議デモの動きも
Alpine Renault
F1エンジン・サプライヤーのひとつであるルノー・スポールは、2026年に新レギュレーションになるのを機にエンジン製作の終了を判断したと伝えられるが、これに抗議するストライキが計画されているとのニュースが報じられた。
それによれは計画通りなら現在独占供給を受けるアルピーヌF1は2026年以降メルセデスからエンジン供給を受けることになり、ヴィリーでは数百人が職を失うということだ。
抗議しているのはフランス・ヴィリーにあるルノー・スポールのエンジン開発拠点に所属する従業員たちで、イタリアGPの会場で平和的な活動を計画しているとのこと。
この機を逃がせば、ルノー本社の役員会で最終決定が下されてしまうと主張しているという。
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