ステラ代表(マクラーレン)、「対処が後手」
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王者フェルスタッペンをあと一歩のところまで追い詰めながら、オーストリアGP勝利に届かなかったマクラーレン・レーシングのアンドレア・ステラ代表は、アクシデントの遠因として過去に「対処が後手になったこと」があるとの独自見解を披露した。
それによればフェルスタッペンは若い時期から類い稀な闘争心を有していてこれまでにもしばしばそれが問題を起こす原因になってきたと分析。
「少なくとも3年前にはわれわれは彼を指導すべきだった。
しかし誰もがそれを放置してきたことが、今回の接触事故にも繋がっている。
明らかに、われわれ全員が反省すべきところだ」
流石に過去、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンらチャンピオンを育てた名エンジニアだけのことはある大局的な見解だ。
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