ピレリ、2025年向け6番目のタイヤ用意
Pirelli Tyre
現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、2025年シーズンの向け第6のドライタイヤの開発を進めていることを明らかにした。
同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが示唆した所ではまだ正式決定はされていないものの、該当部分のタイヤ・レギュレーションの変更は間違いないところだという。
それによれば今年のドライタイヤはいずれも耐久性が高く、事実モナコGPなどではレース序盤に赤旗中断になったため、各車ワンストップ作戦で走破、ルールの空洞化をみせつけた経緯がある。
同氏によれば追加されるのは現行のC5よりさらに柔らかいC6(仮称)になるもので、このタイヤの場合スタートからレース距離を走り切ることは考え難いとのことだ。
なお実現に向けては年内に数回はテストで使われる必要がある。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント