フェルスタッペン、不安は「視界障害」にも
Max Verstappen
昨シーズンと異なり、ここ2戦かつての王者メルセデスAMGチームに連勝を許すなど厳しい戦いを余儀なくされているレッドブル・レーシングだが、エースのマックス・フェルスタッペンにはまだ不安材料があるようだ。
それによればフェルスタッペンは2021年のイギリスGPで大クラッシュした際に見舞われた「視界障害」の問題にいまだ悩まされているのだという。
この時ハミルトン(メルセデス)と繰り広げた壮絶なバトル中、マシンはバリアにクラッシュ、そのとき受けた衝撃は実に50G以上にも達したとみられている。
それ以来フェルスタッペンは特に起伏が多いコースや広告看板が多いコースで視界に影響を受けていると説明している。
今シーズンはまだ半分を残しているが、引き続き厳しい戦いが続きそうだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント