角田裕毅(RB)、グリッド最後尾も前向き姿勢
Yuki Tsunoda
今週のベルギーGPでエンジン交換によりグリッド最後尾が確定したレーシング・ブルズの角田裕毅はそれでも決勝レースに向けて前向き姿勢を崩さないでいる。
角田のマシンは今回、5基目となるICE(エンジン)交換に加え、TC(ターボチャージャー)、MGU-K(運動エネルギー回生システム)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)ES(バッテリー)、CE(コントロール・エレクトロニクス)など関連コンポーネンツを一新、グリッド最後尾というこの場合の最大ペナルティが確定しているもの。
このためフリー走行ではひたすらロングランに焦点をあててセットアップを進めたようだ
「今日はいろいろなセットアップにトライして得るものか多かった。
路面を修正したということで走りやすくて助かったよ。
ここは天候が変わりやすいのでまだ何が起きるかわからないからね」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント