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オーストリアGP決勝レースを14位と期待外れの結果に終わった角田裕毅、レーシング・ブルズ)陣営では、「ペースが上がらず戦略も不発だった」とエンジニアがレースを振り返った。
それによればチームは二人のレース戦略を分け、リカルドを10周目にタイヤ交換した一方で角田の最初のスティントを21周目まで引っ張る作戦を採ったという。
その後、角田はハードタイヤで44周目まで走行し、最終スティントて新品のハードタイヤを投入したものの時すでに遅く、挽回は叶わずポイント圏外に留まる結果に。
チームでは入賞を果たしたリカルドのデータと比較分析を行い、次戦に活かすとしている。
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