角田裕毅のクラッシュは路面のせい
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ハンガリーGP公式予選でアタック中だった角田裕毅(RB)がコースアウト・クラッシュした原因は、どうやら縁石外側のグラベル部分に問題があったようだ。
これは、アクシデントを受け現場を調査したFIA(国際自動車連盟)のオフィシャルが示唆したもの。
それによれば5コーナー外側の芝生帯が通常より沈んでいて、あたかもソーセージ縁石のように小さな段差となっていたとのこと。
そのためコーナーで膨らみ、たまたま該当部分を通過した角田のマシンは大きく跳ね上がりコントロールを失って大クラッシュに繋がったと推測されたという。
これを受け現場は決勝レースを前に段差部の修正が図られたと報告されるが、しかしマシンが被った損害はあまりにも甚大なものとなった。
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