フェラーリの技術首脳、アストンマーティンF1へ
Prancing Horse
イギリスGP直後、フェラーリ・チームで約20年間技術部門で貢献してきた技術首脳が離脱、翌日にはアストンマーティンF1への加入が発表された。
移籍が明らかとなったのはフェラーリで約20年に渡り勤続、エアロダイナミックスやシャシー部門でテクニカル・ディレクターを務めたエンリコ・カルディーレ氏(49歳:イタリア)。
フェラーリの今季マシンである『SF-24』の開発にも携わったとされるが、戦績不振となると直ちに犯人捜しに繋がるのがこのチームの特色でもある。
一方、2026年に向け体制強化を図るアストンマーティンF1では強力な手駒を手にしたことになるが、ガーデニング休暇の慣習もあり、実際の稼働開始は2025年になってからになるとみられる。
なお新天地でのポジションは新設の(CTO)チーフ・テクニカル・オフィサーになるということだ。
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