イギリスGPは、ハミルトンが通算9勝目
Lewis Hamilton
7月07日(日)15時(日本時間:23時)からシルバーストーン・サーキットを舞台に2024年F1第12戦イギリスGP決勝レースが行われた。
レーススタート時の天候は曇り、気温は18度、路面温度37度、路面はドライコンディションとなっている。
なおペレス(レッドブル)かPU交換によりグリッド最後尾になることからピットレーンスタートを選択している。
オープニングラップでフェルスタッペンがマクラーレン勢を交わして順位を上げる。
一方ガスリー(アルピーヌ)はギヤボックストラブルでガレージに戻りそのままリタイヤに。
16周目、雨が降り出す。
ハミルトンが首位に立つがマクラーレン勢にポジションを明け渡す。
34周目、ポールスタートのラッセル(メルセデス)が冷却系のトラブルにより無念の戦線離脱。
角田裕毅(RB)はこれで9位にアップ。
40周目、ノリスがピットストップでもたつく間にハミルトンが首位に。
フェルスタッペンらの猛追を退け、ハミルトンが久々の優勝。
2021年のサウジアラビアGP以来となる自身通算104勝目、ここイギリスGPでは9回の優勝となった。
2位フェルスタッペン(レッドブル)、3位ノリス(マクラーレン)、4位ピアストリ(マクラーレン)、5位サインツ(フェラーリ)、6位ヒュルケンバーグ(ハース)、7位ストロール(アストンマーティン)、8位アロンソ(アストンマーティン)、9位アルボン(ウィリアムズ)、10位角田裕毅(RB)までがポイント獲得。
以下、サージェント(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、リカルド(RB)、ルクレール(フェラーリ)、ボタス(ザウバー)、オコン(アルピーヌ)、ペレス(レッドブル)、周冠宇(ザウバー)までが完走。
ラッセル(メルセデス)とガスリー(アルピーヌ)がリタイヤとなった。
F1次戦は7月21日(日)、第13戦ハンガリーGPとなっている。
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