McLaren Racing
7月20日(土)16時(日本時間:23時)からハンガロリンクを舞台に2024年F1第13戦ハンガリーGP公式予選が行われた。
残念ながら天候はわずかに小雨、セッション開始時の気温は24度、路面温度29度、コースは軽いウェット部分のあるドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
各車ドライタイヤでのアタックに。
サージェント(ウィリアムズ)がブレーキングでコースオフ。
続いてペレス(レッドブル)がコースアウト・クラッシュ、赤旗中断に。
セッション再開後リカルド(RB)がトップタイムを記録。。
ここでの敗退はペレス(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、周冠宇(ザウバー)、オコン(アルピーヌ)、そしてガスリー(アルピーヌ)の5台となった。
続いて15分間のQ2が行われた。
コンディションはさらに良くなっている。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
レーシング・ブルズ勢は共にQ3進出。
ここでの敗退はヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(ザウバー)、アルボン(ウィリアムズ)、サージェント(ウィリアムズ)、そしてマグヌッセン(ハース)の5台となった。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
各車2度目のアタックに出たその時、なんと角田裕毅(RB)が大クラッシュ。
赤旗中断となり再開も残り2分13秒でリカルド(RB)以外はタイムアップならず。
ノリス(マクラーレン)か自身通算3回目のポールポジション獲得。
2番手ピアストリが続きマクラーレンが12年ぶりとなるフロントロウ独占の快挙となった。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、以下サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ルクレール(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ストロール(アストンマーティン)、リカルド(RB)、そして角田裕毅(RB)となった。
ハンガリーGP決勝レースは明日21日(日)15時(日本時間:223時)から全70周で行われる。
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