スプリント予選、角田裕毅(RB)SQ2敗退
Redbull ring
6月28日(金)16時30分(日本時間:23時30分)からレッドブルリンクを舞台に2024年F1第11戦オーストリアGPのスプリントレース予選が行われた。
全20台中、下位5台がノックアウトとなるSQ1は12分間、さらに下位5台がノックアウトとなるSQ2は10分間、最後のSQ3は8分間と、いずれも本来の公式予選より短くなっている。
天候は曇り、セッション開始時の気温は27度、路面温度43度、コースはドライコンディションとなっている。
最初のSQ1、トップタイムはフェルスタッペン(レッドブル)。
2日目のアタックでコースオフした角田裕毅(RB)はそれでも15番手で突破。
ここでの敗退はリカルド(RB)、ヒュルケンバーグ(ハース)、ボタス(ザウバー)、アルボン(ウィリアムズ)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。
続くSQ2ではマグヌッセン(ハース)、ストロール(アストンマーティン)、アロンソ(アストンマーティン)、角田裕毅(RB)、サージェント(ウィリアムズ)の5台が敗退。
残り10台で争われたSQ3の結果、明日のスプリントレースはフェルスタッペン(レッドブル)がポールポジション。
以下、ノリス(マクラーレン)、ピアストリ(マクラーレン)、ラッセル(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ペレス(レッドブル)、オコン(アルピーヌ)、ガスリー(アルピーヌ)そしてルクレール(フェラーリ)というトップ10になった。
ルクレールはマシントラブルでチェッカーフラッグに間に合わずノータイムというドタバタだった。
明日・土曜日はスプリント決勝レースと日曜日に行われる本番決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる予定となっている。
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