カナダGP予選はラッセル(メルセデス)
6月8日(土)16時(日本時間:翌5時)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2024年F1第9戦カナダGPの公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は曇り、セッション開始時の気温は20度、路面温度39度のドライコンディション。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
角田はフェルスタッペンに続く2番手。
ここで脱落したのはペレス(レッドブル)、ボタス(ザウバー)、オコン(アルピーヌ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、そして周冠宇(ザウバー)5台となった。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
雨の懸念もありコースは大混雑。
ここで脱落はルクレール&サインツのフェラーリ勢、サージェント(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、そしてガスリー(アルピーヌ)の5台。
角田は4番手で通過。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
熾烈なタイム争いの結果、ポールポジションはラッセル(メルセデス)が獲得。
2022年ハンガリーGP以来2度目の快挙となった。
2番手には千分の一まで同タイムでフェルスタッペン、3番手ノリス(マクラーレン)、4番手ピアストリ(マクラーレン)、5番手リカルド(RB)、6番手アロンソ(アストンマーティン)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手角田裕毅(RB)、
9番手ストロール(アストンマーティン)そしてアルボン(ウィリアムズ)という結果に。
カナダGP決勝レースは9日(日)14時(日本時間:翌3時)から全70周で行われる。
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