波乱のカナダGPはフェルスタッペン勝利
Max Verstappen
6月9日(日)14時(日本時間:翌3時)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2024年F1第9戦カナダGPの決勝レースが全70周で行われた。
レーススタート時の天候は曇り/小雨、気温は16度、路面温度21度、路面はウェットコンディションとなっている。
なおオコン(アルピーヌ)は前戦からの5グリッド降格ペナルティでグリッド最後尾に。
またボタス&周のザウバー勢はピットレーンスタートを選択している。
5周目サージェント(ウィリアムズ)がスピン、コースアウトしてひやり。
24周目、周冠宇(ザウバー)がストップ、セーフティカーが入る。
ノリスが3位に転落。
角田裕毅(RB)だけがまだタイヤ交換をせず、現在7位。
ペレス(レッドブル)がクラッシュでマシンを痛める。
続いてアルボン(ウィリアムズ)とサインツ(フェラーリ)が接触事故でセーフティカーに。
角田はペースが上がらず9位まで後退。
さらに67周目、コースオフした角田が14位まで落ちる。
優勝したのはフェルスタッペン(レッドブル)でロマーニャGP以来の今季6勝目自身通算60勝目を飾った。
2位ノリス(マクラーレン)、3位ラッセル(メルセデス)、4位ハミルトン(メルセデス)、5位ピアストリ(マクラーレン)、6位アロンソ(アストンマーティン)、7位ストロール(アストンマーティン)、8位リカルド(RB)、9位ガスリー(アルピーヌ)、そして10位オコン(アルピーヌ)までが入賞となった。
角田裕毅(RB)は14位だった。
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