マグヌッセン(ハース)、F1残留に全力も
Kevin Magnussen
ハースF1チームはまだ2025年シーズンのドライバー・ラインナップを明らかにしていないが、レースドライバーの一人であるケビン・マグヌッセンにとって厳しい状況になりそうだ。
というのも同チームではチームメイトだったニコ・ヒュルケンバーグのザウバー・チーム移籍が決まっているものの後任にはすでに現アルピーヌF1のエステバン・オコンの加入が有力となっている。
さらにもう一つのシートには新人起用の可能性が強く、フェラーリ・チームの秘蔵っ子であるオリバー・ベアマンの抜擢が噂されているからだ。
そうしたことから行き過ぎたアグレッシブなパフォーマンスにより問題児となっているマグヌッセンにとってハースに居場所はなくなりつつある。
本人は来季も残留を主張するが、残念ながら希望する継続には否定的な流れになっているようだ。
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