カナダGPフリー1回目はウェットコンディション
Gilles Villeneuve Circuit
6月07日(金)13時半(日本時間:翌2時半)からジル・ビルニューブ・サーキットを舞台に2024年F1第9戦カナダGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度28度しかしセッション前に降った雨により、コースはウェットコンディションとなっている。
ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のようにアルピーヌF1はオコンに替えリザーブドライバーのジャック・ドゥーハンを起用している。
路面コンディションを考慮し約20分遅れてセッション開始。
開始約10分、周冠宇(ザウバー)が5コーナーでクラッシュ、赤旗中断に。
残り約5分、一部のドライバーがドライタイヤに履き替えてタイム更新したがセッションは終了となった。
トップタイムはノリス(マクラーレン)、これにサインツ(フェラーリ)、ルクレール(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)と続いた。
レーシング・ブルズはリカルド11番手、角田12番手だった。
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