スペインGPフリー1回目、ノリスが最速
Barcelona Circuit
6月21日(金)13時半(日本時間:20時半)からバルセロナ・サーキットを舞台に2024年F1第10戦スペインGPフリー走行1回目セッションが行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は28度、路面温度46度、コースはドライコンディションとなっている。
ピレリは5種類用意されたコンパウンドのうち、今回ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という堅い部類の3種のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおこのセッションでハースF1はヒュルケンバーグに替えリザーブドライバーであるオリバー・ベアマン(18歳:イギリス)を起用している。
最初の走行で2番手と好タイムをマークした角田裕毅(RB)たが、その後ガレージで内容不明の作業が続いて気掛かりだ。
約40分経過、アロンソ(アストンマーティン)のマシンからダクトとみられるパーツが脱落、デブリ(破片)回収のためセッションは約2分間赤旗中断に。
ここでトップとなったのはノリス(マクラーレン)。
これにフェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(メルセデス)、ペレス(レッドブル)と続いた。
レーシング・ブルズはリカルド15番手、角田は20番手だった。
このあと17時(日本時間:24時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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