スローペースのモナコGPに改善案
Monaco GP Image
今年のモナコGPはポールポジションからスタートした地元のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が念願の初勝利を果たし、跳ね馬ファンを大いに喜ばせた。
しかしその結果についてはともかく、ポジションをキープし、タイヤを温存する目的とみられる極端なスローペースには、多くの関係者も辟易としたようだ。
元レッドブル等のF1ドライバーで現在はテレビ解説者を務めるクリスチャン・クリエン氏(41歳:オーストリア)は、「モナコGPがF1でも特別なものであるのは今も変わらないが、時代と共にその有り様は自ずと変化していく筈」と、問題提起する。
実際、今年のペースは1周あたり10秒近くも遅く、「途中で昼寝しようかと思った」と後方のドライバーから揶揄されたほどだった。
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