マイアミGPはノリス(マクラーレン)初優勝
Lando Norris
5月05日(日)16時(日本時間:翌5時)からマイアミ市街地コースを舞台に2024年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが全57周で行われた。
レーススタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度48度、路面はドライコンディション。
予選18位のリカルド(RB)はペナルティによりグリッド最後尾からレースを始める。
オープニングラップでペレス(レッドブル)がジャンピングスタートを問われたが,お咎めなしに。
ピアストリ(マクラーレン)がフェラーリ勢を抑えて2番手走行。
23周目、フェルスタッペンが破損したボラードの回収のためVSC(バーチャル・セーフティカー)に。
29周目、マグヌッセン(ハース)とサージェント(ウィリアムズ)のアクシデントでセーフティカー導入、ここまで辛抱した角田裕毅(RB)はラッキーなタイヤ交換を終える。
マグヌッセンにまた10秒のタイムペナルティが通告される。
33周目、レース再開、トップはノリス。
41周目、接触したピアストリがフロントウィングを破損してピットストップ、角田裕毅は7位にポジションを上げる。
優勝はノリス(マクラーレン)、ノリスの優勝は19歳でデビューして初。
実に16回目の表彰台でということになった。
2位フェルスタッペン(レッドブル)、3-4位ルクレール&サインツのフェラーリ勢、5位ペレス(レッドブル)、6位ハミルトン(メルセデス)、7位角田裕毅(RB)、8位ラッセル(メルセデス)、9位アロンソ(アストンマーティン)、10位オコン(アルピーヌ)までが入賞。
以下、ヒュルケンバーグ(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)、ピアストリ(マクラーレン)、周冠宇(ザウバー)、リカルド(RB)、ボタス(ザウバー)、ストロール(アストンマーティン)、マグヌッセン(ハース)、アルボン(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤとなったのはサージェント(ウィリアムズ)1台だった。
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