マシントラブルだったフェルスタッペン
Max Verstappen
セーフティカー導入時の戦術の綾と理解されたフェルスタッペン(レッドブル)の『逸勝』だが、チームはレース後マシンが深刻なダメージを負っていたと明らかにした。
それによれば同選手のマシンはフロアパネルに損傷が確認されたというもの。
このせいでマシンはバランスが崩れペースが上がらなかったと推理している。
フェルスタッペンはレース中盤に差し掛かった22周目、シケインに進入する際にコース脇に設置されたボラードを粉砕していて、この時にフロアパネルを痛めたとみられている。
ただ不思議なことにこれについて当のフェルスタッペンは「ドライブしていてマシンに「異常は感じられなかった」と語っていることだ。
担当エンジニアは「フェルスタッペンのような繊細な感覚のドライバーが損傷に気付かないのは不思議なこと」と、首を傾げているという。
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