ザウバー・チーム、サインツ獲得有力も「急がない」
Sauber F1
昨季限りでアルファロメオとの契約を終了、2026年にはF1新規参戦を目論むアウディF1との関係をスタートさせることが決まっているザウバー・チームだが、でに正式発表したニコ・ヒュルケンバーグに並ぶもう一人のレースドライバーについては決定を急がないとした。
これは同チームのアレッサンドロ・アルンニ・ブラビ代表がメディアに語ったもの。
それによればいま巷で名前の上がっているカルロス・サインツ(現フェラーリ)と交渉中で有力候補であることは認めながらも、他にも複雑な条件が絡んでいて結着には時間が掛かるとしている。
ちなみにサインツの移籍先候補の一つであるレッドブル・レーシングではクリスチャン・ホーナー代表が「アウディF1が示す好条件には太刀打ちできない」と、お手上げの様子をみせている。
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