マイアミGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)PP
Max Verstappen
5月04日(土)16時(日本時間:翌5時)からスプリントレースを終えたばかりのマイアミ市街地コースで2024年F1第6戦マイアミGPの公式予選が行われた。
天候は晴れ 、Q1セッション開始時の気温は29度、路面温度48度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
ピットレーンでは再びあわやの状況が繰り返されている。
トップタイムはここでフェルスタッペン(レッドブル)が記録、ペレス(レッドブル)が続く。
角田裕毅(RB)は12番手でクリア。
ここで脱落となったのはボタス(ザウバー)サージェント(ウィリアムズ)、リカルド(RB)、マグヌッセン(ハース)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
17コーナーでアルボン(ウィリアムズ)がストップ、イエローコーションに。
角田裕毅(RB)は9番手でここもクリア。
ここで脱落となったのはストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、オコン(アルピーヌ)、アルボン(ウィリアムズ)そしてアロンソ(アストンマーティン)の5台となった。
残った10台により行われた最後の12分間のQ3では明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
ポールポジションはマイアミでは初となるフェルスタッペン(レッドブル)。
今季全戦、昨季最終戦からの7連続で自身通算38回目の快挙となった。
2-3番手にルクレール&サインツのフェラーリ勢、4番手ペレス(レッドブル)、5-6番手ノリス&ピアストリマクラーレン勢、7-8番手ラッセル&ハミルトンのメルセデスAMG勢、9番手ヒュルケンバーグ(ハース)そして角田裕毅(RB)が10番手となった。
マイアミGP決勝レースは5日(日)16時(日本時間:翌5時)から全57周で行われる。
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