5月18日(土)16時(日本時間:23時)からイモラ・サーキットを舞台に2024年F1第7戦ロマーニャGPの公式予選が行われた。
天候は晴れ 、セッション開始時の気温は24度、路面温度42度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
フリー走行でクラッシュしたアロンソ(アストンマーティン)も修復なって参加している。
フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム、ルクレール(フェラーリ)、ヒュルケンバーグ(ハース)、角田裕毅(RB)が続く。
ここで脱落したのはボタス(ザウバー)、周冠宇(ザウバー)、マグヌッセン(ハース)、アロンソ(アストンマーティン)そしてサージェント(ウィリアムズ)の5台。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
最初のアタックラップで角田裕毅(RB)が2番手タイム。
ここで脱落したのはペレス(レッドブル、オコン(アルピーヌ)、ストロール(アストンマーティン)、アルボン(ウィリアムズ)、そしてガスリー(アルピーヌ)の5台。
レーシング・ブルズは2台共にQ3進出を果たした。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
ポールポジションを獲得したのはやはりフェルスタッペン(レッドブル)で今季7戦連続で自身通算39回目の快挙となった。
2位ピアストリ(マクラーレン)、3位ノリス(マクラーレン)、4位ルクレール(フェラーリ)、5位サインツ(フェラーリ)、6位ラッセル(メルセデス)、7位角田裕毅(RB)、8位ハミルトン(メルセデスAMG)、9位リカルド(RB)、10位にヒュルケンバーグ(ハース)となった。
ロマーニャGP決勝レースは19日(日)15時(日本時間:22時)から全63周で行われる。
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